BYODに対応した印刷環境を構築したい

BYODに対応した印刷環境を構築したい

  • 導入前
    BYODを採用しているにも関わらず、学生所有の端末から大学のプリンターや複合機を利用できない。印刷時は大学備え付けのPCにデータをコピーしなければならず不便。大学推奨のタブレットなのに、クラウド上のデータやWebページの印刷もできない。
  • 導入後
    学生所有のPC、スマートフォン、タブレットから大学内のプリンターや複合機が利用可能に。またクラウド上にあるデータやWebページをスマートフォンやタブレットから直接印刷できるため、わざわざPCを開く必要もありません。プリント管理システム本来の機能である印刷枚数の上限管理も、もちろん行えます。

製品/サービス

  • プリント管理

    TASKGUARD ID マネージメントシステム

    学生所有のPC、スマートフォン、タブレットからの印刷に対応したプリント管理システム。プリンターや複合機を利用して印刷できるページ数の上限を、ポイントで管理できます。

  • アプリ

    KYOCERA Mobile Print (無料アプリ)

    プリント管理システムと連動したスマートフォン/タブレット端末向けの印刷アプリ。One DriveやGoogle Drive、Drop boxなど主要クラウドストレージからの印刷やWebページの印刷にも対応。

  • 学生所有のPCやスマートフォン、タブレットから簡単に印刷可能

    プリント管理アプリ

    PCから印刷する方法は2種類あります。①Webブラウザでプリント管理システムにログインして印刷する方法と、②プリンタードライバーと専用ソフトウェアをインストールする方法です。①は印刷のたびにログインが必要な反面、ドライバーのインストールが不要で簡単・気軽に印刷ができます。②は初期設定さえ済ませてしまえば、ログイン不要で素早く印刷できるという特長があります。
    またスマートフォンやタブレットは、モバイル端末用の印刷アプリ「Kyocera Mobile Print」をインストール/設定することで、簡単に印刷することができます。

  • スマートフォン/タブレットもクラウド連携に対応

    プリント管理アプリ

    クラウド上のデータもスマートフォンやタブレットから直接印刷ができるため、クラウドストレージの利用促進にも有効。「いつでも、どこでも」というクラウドのメリットを、印刷時にも実感できます。

  • 複数の端末でも、シームレスにポイント管理

    プリント管理アプリ

    プリンターや複合機の利用状況は、学生のIDと紐付けて管理しています。そのため、学生所有の端末や大学備え付けのPCのどれを利用しても、印刷枚数の上限をポイントで管理可能です。端末ごとにポイントを二重管理する必要はありません。

  • 印刷予約は自宅で。プリントアウトは大学で。

    プリント管理アプリ

    レポートや卒論の提出は、プリントアウトした紙で行うことがまだまだ多いものです。反面、プリンターを所有していない学生もいるため、印刷環境の整備は学習面で不可欠です。京セラのプリント管理システムなら、自宅からWebブラウザを使って大学内の京セラプリンターや複合機に印刷予約が可能。後日、好きなタイミングで印刷できます。またクラウドストレージにアップロードしていれば、そこから直接印刷することも可能です。

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