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大学における導入事例

大学における導入事例詳細

実際に導入されたお客様は、どのようにプリント管理システムや製品を活用し、どのようなメリットを実感されているのか。京セラの実践事例と合わせて、各大学様における現場のリアルな声をご紹介します。

カラー印刷の上限管理でランニングコストのコントロールに成功。
印刷用紙の自己負担をなくすことで、印刷トラブルが劇的に減少。

  • 以前は、「印刷用紙を利用者が自己負担で持ち込むかわりに、制限なく無料で印刷できる」というルールで運用していました。そんな中、学生からの強い要望でカラープリンターの導入を検討することに。しかし当時の運用方法では、カラー印刷も制限なくできてしまうため、コストの高騰が懸念されました。また、学生が印刷に適さない用紙でプリントアウトを行ってしまうため、紙詰まりなどプリンターのトラブルが多発。結果、私たち職員は対応に追われ、非常に負担が多い状況でした。これらの課題を解決したのが、京セラ製プリント管理システム「TASKGUARD IDマネージメントシステム」です。年間で利用できるカラー印刷の枚数に上限を設けることで、ランニングコストを一定額に抑えることに成功。またバウチャーチケットを使った課金の仕組みを導入することで、用紙を学生が持ち込み印刷する運用を廃止できた結果、プリンタートラブルを劇的に減らすことができました。

    目白大学

    育てて送り出す―。この社会的使命を掲げ、多様に変化する現代社会を生き抜く人材育成を行っている。
    学生数:(大学)5,538名 (院)118名 (短期大学部)422名  
    学部数:(大学)8学部16学科 (院)7研究科 (短期大学部)3学科

    ※2023年5月1日時点

    • 印刷ソリューション
    • 顧客満足度向上
    • 教育・学習支援
    • 100~499名

印刷枚数に上限を設けてランニングコストを抑制することで、カラープリンターの導入を実現

本学では、今回初めてプリント管理システムを導入。印刷枚数に上限を設けることでコストコントロールを実現し、トナー代金がモノクロよりも高価なカラープリンターを導入することができました。また、これまでは受益者負担のコンセプトのもと、印刷用紙を学生に購入してもらっていましたが、バウチャーチケット機能により印刷用のポイントを購入してもらう仕組みに変更。受益者負担の思想はそのままに、負担の方法を変えることで、用紙の持ち込みが不要になりました。印刷に適さない用紙が原因で多発していたプリンタートラブルも激減しています。

  • これまでの課題

    1

    カラー印刷によるランニングコスト高騰を敬遠して(モノクロよりもカラーのトナー料金が高いため)、カラープリンター導入が難航していました

    2

    用紙の持ち込みの影響により、プリンタートラブルが多発し、対応に追われていました。学生が印刷に適さない用紙を使ってプリントアウトを行うため、紙詰まりなどエラーが頻発する状態でした。

    3

    用紙の持ち込みの影響による待ち行列を解消するため、PC3台につき1台の割合でプリンターを設置。教室には最大20台の機器が溢れ、管理の手間や設置スペースが課題になっていました。

  • 京セラ製品導入による効果

    1

    プリント管理システムでカラー印刷の枚数制限を行うことで、高ランニングコストの懸念を払拭し、カラープリンターの導入を実現しました。

    2

    バウチャーチケットによる課金システムによって、用紙を持ち込む運用を廃止することに成功。プリンターへ都度給紙する手間をなくすことで、プリンタートラブルの大幅削減を実現しました。

    3

    印刷完了までの手間が削減できたことでプリンター台数を1/10に削減。台数が減った状態でも印刷待ちの長い行列ができることはなく、学生からのクレームもありません。

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