大学における導入事例詳細
実際に導入されたお客様は、どのようにプリント管理システムや製品を活用し、どのようなメリットを実感されているのか。京セラの実践事例と合わせて、各大学様における現場のリアルな声をご紹介します。
印刷関連のトラブル対応に要していた時間を大幅短縮
プリントコストの削減も実現して、学生向け印刷環境のサービスレベルを向上
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既存のプリント管理システムは不具合が多く、特にICカードリーダーでのトラブルが頻発していました。また、印刷ポイントの追加に対応するための窓口業務も煩雑だったことから、トラブル対応も含めて職員の負担は非常に大きいものでした。既存システムの改良では不十分と感じたことから、京セラ製プリント管理システム「TASKGUARD IDマネージメントシステム」で大幅刷新。これにより機械トラブルをほぼゼロの状態にまで減らすことができたことから、職員だけでなく学生からも好評を得ています。更に、印刷コストの削減にも成功したことで、学内の要所にプリンターを増設したり、印刷ポイントの単価引き下げも実現するなど、サービスレベルの向上にも繋がりました。
聖学院大学
プロテスタント・キリスト教の精神に基づいた人格教育を目指すミッションスクール。
学生数:(学部)2,068名(院)41名 学部・学科:3学部5学科※2019年5月1日時点
- 印刷ソリューション
- 業務効率向上
- コスト削減
- 教育・学習支援
- 1~99名
印刷トラブルが激減し、図書館本来の業務へ集中できる状態へ
本学では、学生が自由に印刷できる環境が図書館に限られていることから、貸出を行う窓口にプリント関連のトラブルも持ち込まれます。当時のプリント管理システムは不具合が多かったため、図書館本来の業務よりもトラブル対応のほうに時間をとられている状況でした。しかし、「TASKGUARD IDマネージメントシステム」の導入後はトラブルが激減し、本来の業務へ集中できるようになりました。
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これまでの課題
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「ICカードが手動挿入型のリーダーから取り外せなくなる」などの機械的なトラブルが頻発。読取りエラーやポイント消失といったシステムエラーへの対応に追われていました。
- 2
コインベンダーの現金管理が煩雑でした。特に使用量を示すメーターが正しく反映されていないことが多く、手計算による残高確認を頻繁に実施しなければならない状態でした。
- 3
印刷ポイントの追加は図書館の窓口で対応していたため、試験やレポート提出期間に学生が殺到すると、窓口が非常に混雑していました。
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京セラ製品導入による効果
- 1
非接触型のICカードリーダーを導入することで、機械由来のトラブルをほぼゼロにすることに成功。また印刷履歴を記録することにより、ポイント消失などのトラブルにも迅速に対応できるようになりました。
- 2
プリント管理システムに組み込むことでコインベンダーを全廃してキャッシュレス化を実現。面倒な残高確認が不要になりました。
- 3
バウチャーチケット機能を活用することで、学生自身がポイント追加の作業をすることができるようになりました。これにより窓口の業務負荷を大きく下げることができました。
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