電話番号 0570-046562

受付時間9:00~12:00/13:00~17:00(土日祝および当社指定休日を除く)

お役立ちコラム

テレワーク中の複合機・プリンターを選ぶポイント | 在宅勤務もこれで快適

2022.5.31

複合機プリンターテレワーク

テレワーク中の複合機・プリンターを選ぶポイント 在宅勤務もこれで快適
近年は多くの企業がテレワークを導入しています。インターネットやクラウドサービスを利用すれば、ほとんどの業務はオフィスと変わりなく行えますが、ネックになるのがコピーや印刷です。家電として販売されている複合機・プリンター、フォトプリンターなどはビジネス用としての機能が不足しているケースもあります。

ビジネスシーンでの印刷が必要な場合は、テレワーク用の複合機・プリンターを用意してはいかがでしょうか。こちらでは、テレワーク用の複合機・プリンターを選ぶポイントをご紹介します。

目次

テレワーク用の複合機・プリンターを選ぶ際のポイント

テレワークで使用する複合機・プリンターはどのように選ぶべきなのでしょうか。以下では、選ぶ際に意識していただきたいポイントをご紹介します。
テレワーク用の複合機・プリンターを選ぶ際のポイント

設置スペース

あらかじめ、機器を設置するスペースのサイズを測っておきます。用紙・消耗品の補充や出力用紙を取り出すこともあるため、機器周辺にも十分なスペースが必要です。また、排紙や手差しトレイなどを広げた状態で設置できることが大切です。電源の位置も確認し、配線した際に邪魔にならないかどうかもご確認ください。

使用頻度

印刷スピードや耐久枚数を確認し、日々の業務に必要な性能を備えたモデルをお選びください。業務によっては、テレワーク中に大量印刷が必要なケースもあります。レーザープリンターは一般的に印刷速度が速く、使用頻度が高い場合もストレスなく利用できます。対して、インクジェットプリンターの印刷速度はレーザープリンターほど速くはありませんが、色鮮やかに印刷されるため、写真印刷などに適しているのが特長です。

印刷可能なサイズ

A4対応、A3対応など、業務で必要な紙のサイズを印刷できるものをお選びください。A3の印刷が必要な場合、コンパクトなモデルにおいては最大サイズがA4のケースもあるため、注意が必要です。

カラーかモノクロか

モノクロ印刷に特化したタイプと、カラー印刷にも対応しているタイプがあります。業務においてカラー印刷が求められるかどうかを検討したうえでお選びください。カラー印刷の頻度が低い場合は、モノクロに特化したモデルを選択すると、印刷スピードの向上や、ランニングコストの低減が期待できます。

便利な機能

コピーやプリントだけでなく、ファクス機能、スキャン機能、ドキュメントの共有機能、スマートフォンやタブレットからの印刷操作機能などが搭載されている機種もあります。業務によっては自動両面印刷やレーベル印刷などの印刷設定が求められることも考えられます。さらには業務で求められる機能だけでなく、業務効率化につながる機能にも注目して選ぶことをおすすめします。一方で、ビジネス向けの多機能なモデルほどコストが高くなるため、必要な機能の見極めも大切です。

機器の形、デザイン

小型のタイプであれば卓上や机の下に置くことも可能です。来客対応をする場所に設置する場合や、仕事の環境づくりにこだわりがある場合は、スタイリッシュなデザインのモデルをおすすめします。

テレワーク用の複合機・プリンター選びで注目したいランニングコスト

導入費用だけではなく、ランニングコストにも着目する必要があります。複合機・プリンターでは以下のようなランニングコストが発生します。
テレワーク用の複合機・プリンター選びで注目したいランニングコスト

インク、トナー代

使用頻度によってインク代やトナー代にかかる費用が異なります。また、印刷枚数により、インクやトナーだけでなくドラムユニットやメンテナンスキットなど定期交換部品の購入が必要になる場合があります。一般的に使用頻度が高い「A4カラー・モノクロ1枚」の印刷につき発生する費用をチェックし、印刷コストをシミュレーションしておくと安心です。

用紙代

印刷サイズと枚数に応じて用紙代が発生します。コストを抑えるには、印刷サイズでなく、枚数の削減に注力することが大切です。片面印刷が必須ではない場面では「両面印刷」や「集約印刷」などの機能を利用して用紙の消費を抑えることが可能です。コストが不安な場合はこうした機能を搭載した機種をおすすめします。普通紙以外の紙を使用する場合は、コストが高くなる傾向にあります。

電気代

使用時だけでなく、スリープ状態でも電力を消費します。近年はスリープ状態の電力消費を抑えた省エネモデルも販売されています。自動スリープやスケジュール機能など、無駄な消費を抑える機能が搭載された機種もありますので、着目してみてください。

テレワークにおすすめの最新モデル「MA2000w/PA2000w」

テレワークや在宅勤務など、スペースが限られた環境では、大型の複合機の導入が難しいといえます。一方で、機能面の充実や使いやすさ、省エネ性能といった条件も考慮することが大切です。そんなテレワークにおすすめの、コンパクトさと使いやすさの両立を実現した「MA2000w/PA2000w」についてご紹介します。
テレワークにおすすめの最新モデル「MA2000w/PA2000w」

MA2000w/PA2000wとは

当社従来機と比べて30%以上容積を小型化した、置き場所を選ばない小型のモノクロA4複合機・プリンターです。家庭用プリンターと比較してもプリンター本体の圧迫感が少なく、PCの隣や、小さな空きスペースに設置しやすいモデルとなっています。無線LANに標準で対応しているので、設置場所の自由度が高い点も魅力となっています。

近年のワークスタイルの変化に合わせ、テレワークや在宅勤務での利用を想定して設計されています。自宅や小規模なオフィスなどスペースが限られた現場での印刷業務にご利用いただける一方で、使いやすさや省エネにも配慮したモデルです。導入に手間をかけず利用したい場合や、今までOA機器を利用したことがなく操作が不安な場合にも適しています。

MA2000w/PA2000wがテレワークにおすすめの理由

シンプルでわかりやすい操作パネルを搭載しており、直感的な操作でテレワークや在宅勤務でもストレスなくご利用いただけます。また、現像器とトナーを一体化したことにより、トナーインストールが不要になりました。そのため、セットアップにかかる時間も大幅に短縮され、導入後すぐ利用できる点も大きなメリットです。

会社の複合機と連携すればファクスデータの確認、ダウンロード、送信も可能です。テレワーク時でもPCでファクスの受信が確認でき、さらにファクスボックスに保存されたデータの確認、ダウンロードが可能です。また、送信したいファクス原稿をスキャンして会社の複合機を経由して送信も可能です。
シンプルでスタイリッシュなデザインは、室内のイメージを大切にされたい場合にも適しています。高級感のある格子柄のテクスチャーは、ホコリや指紋が目立ちにくく、お手入れも簡単です。

※当社ファクス対応複合機の使用およびVPN接続されている環境が必要です。

テレワークではスペースに合わせて小型の複合機・プリンターを導入

テレワークでの複合機・プリンターの選び方についてご紹介しました。
複合機・プリンターを配置する際に重要なポイントといえるのが設置するスペースです。テレワークでは、設置する場所の問題から導入できる機器のサイズが制限されてしまいます。そのため、自宅での利用に特化した圧迫感のない小型の複合機・プリンターがおすすめです。

京セラドキュメントソリューションズの「MA2000w/PA2000w」は、コンパクトで環境を問わずに設置しやすく、テレワークや在宅勤務でも問題なくご利用いただけます。操作性もシンプルでスムーズな作業を叶えられます。テレワーク中の書類印刷で複合機やプリンターの必要性を感じたら、ぜひご検討ください。
 

おすすめコンテンツ

お問い合わせはこちら