紙文書の電子化作業について、病院内の職員に過度な負担がかからないか不安。

こんな課題はありませんか?
紙文書の電子化作業について、病院内の職員に過度な負担がかからないか不安。
紙文書の電子化を推進していく際に、不安として上がるのが「どれくらいの作業が発生するか?」という点。病院内の業務は非常に多く、多忙を極める方々ばかり。そのため「今まで行っていた業務にプラスして新しいことをやる」となれば、導入に不安になることもあるのではないでしょうか?
その課題、解決します!
紙カルテの管理と比較すれば、作業量は非常に少なく済みます
まず「過度な負担がかかるか、どうか?」ということで比較ができるのが、紙カルテの運用管理です。電子カルテ導入以前は、「作成されたカルテをファイリングし、保管ルームに移動、棚に置き、また診療科に戻る」という業務は、どの病院様でも行われていたことではないでしょうか。その負担と比較すれば、電子化で生じる作業は非常に負担が少ないと考えられます。
紙文書の分量に応じて、効率的な運用方法があります
運用負担を最小限に抑えるためには、「どのようなシステムを使うか」といった面も大切ですが、「どのように運用するか」という面も重要になります。効率的な運用方法を導き出すためにまず必要なのが、現状把握です。運用時の作業量は、病院によって様々。病院規模や病床数、外来数、診療数などで紙文書が、一日にどれくらい発生するかは全く異なるためです。外来のお客様が多ければ、紹介状の持込が多くなり電子化が必要な紙文書のボリュームが大きくなるといった具合です。そのため、まずは現状把握が必要となります。
その後、運用方法・人員・スキャン場所などの検討に移ります。「一箇所で一括してスキャンを行うのか」、それとも「受付や各診療科で紙文書を電子化するのか」など決めていくことになります。
京セラでは、電子化の作業の運用方法に関するノウハウも蓄えております。貴病院に最も適した方法をご提案させていただきますので、詳しくはお問い合わせください。

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