モノクロA3複合機
TASKalfa7004i/7004i W/6004i/
6004i W/5004i/5004i W

簡単操作と分かりやすい通知

シンプルな操作画面とLEDランプでファクスを送受信をより簡単に。

シンプルで使いやすい操作画面

シンプルで使いやすい操作画面

操作部の大型タッチパネルは、直観的に操作できるようにワンタッチボタンやアドレス帳を配置し、シンプルで分かりやすいアイコンとテキストで操作をナビゲーションします。少ない手順で簡単に送信できます。

  • 光と音でファクス受信をお知らせ

    光と音でファクス受信をお知らせ

    複合機の前面にLEDランプを配置しています。ジョブセパレーターに受信ファクス等の用紙がある時にLEDランプが点滅するため、用紙の取り忘れ防止に役立ちます。受信データの出力時には、通知音でお知らせします。

  • 受信ファクスをさまざまな方法で転送

    受信ファクスをさまざまな方法で転送

    受信ファクスは、本体ファクスボックス保存のほか、他のファクス機、インターネットファクス、メール、フォルダー、クラウドとさまざまな場所へ転送可能です。共有フォルダー(SMB)送信とメール送信といった通信方式が異なる宛先を組み合わせた転送も可能です。また、条件設定により、特定の受信先だけ絞って転送をかけることもできます。

  • Kyocera PC Connectで自動リネーム・転送

    受信ファクスを自動でリネーム・転送

    Kyocera PC Connect(無料アプリケーション)をインストールすることで、複合機のアドレス帳の登録情報に基づいて受信ファクスを自動でリネーム・転送できます。

最大2,500件登録可能なアドレス帳

ファクス送信に使う番号やアドレスは、個人2,000件、グループ500件まで登録可能です。グループは、ファクス番号だけでなくメールアドレス、サーバーやPCの共有フォルダーも登録できます。利用頻度の高い送信先は、ワンタッチボタン設定しておくと、呼び出し操作の短縮につながり便利です。最大で1,000件まで登録できます。

入力ミスによる誤送信を防止

FASEC1に準拠した、ファクスセキュリティー機能を搭載。確認画面の表示や番号の2度押しにより、送信前に入力内容の再確認ができます。その他、「番号のテンキー入力」「アドレス帳未登録番号への送信」「リダイヤル」「同報送信」の設定を禁止することもできます。

ペーパーレスファクスの活用

ファクス送受信のペーパーレス化で、
用紙や工数のムダを削減。

  • 迷惑ファクスのムダな出力を防ぐ

    迷惑ファクスのムダな出力を防ぐ

    受信ファクスはすぐに印刷するだけでなく、プレビューで確認してから印刷することも可能です。ファクスメモリー受信ボックス機能は、受信したファクスを一旦メモリーに保存。利用者が操作パネルで確認してから、必要な文書のみ印刷することで、迷惑ファクスなどの不要な印刷を避けられます。

  • ファクスを自席のPCから送信

    ファクスを自席のPCから送信

    ネットワークファクス送信は、パソコンの印刷ドライバーを使いファクス送信する機能です。ファクスのたびに自席から複合機へ移動する手間を省き、ファイルデータを直接送信することで、ペーパーレス化を実現。経費削減にもつながります。

  • ファクス送信時に原稿データを保存

    ファクス送信時に原稿データを保存

    送信原稿控え保存の機能を使うと、送信したファクス原稿を自動でデータ化して保存します。複合機内の指定されたユーザーボックス(ユーザー/グループ別のストレージ)に保存したデータは再送が可能。定期的な注文書をファクスする場合などに便利です。

使いやすさを高める多彩な機能

ビジネスファクスのニーズに応えるさまざまな機能。

多彩な送信原稿サイズ対応

A3~A6サイズまで様々な用紙サイズに対応しています。また、原稿送り装置を装着することで、最大1,600mm(A4幅)の長尺原稿を送信することができます。

細かい文字もクッキリ送信

ファクス送信時、原稿に合わせて送信解像度や濃淡の調整が可能です。細かい線や文字といった、読み取りにくい原稿を送る際に便利な機能です。

送受信の状況をレポート出力

ファクスの送受信結果をそれぞれ100件まで、操作パネルで履歴確認が可能です。送受信のステータス(正常/中止/エラー)や送信先を閲覧できます。また、管理レポートは最新の発着信ごとに50件まで印刷できます。このレポートは、設定で自動化が可能です。

用途で分けて使えるファクス回線

ファクス回線は2回線まで利用できます。取引先と一般ユーザーでファクス回線を使い分けるといった運用も、複合機1台で実現できます。
※FAX System 14を2セット装着時に対応

給紙カセット指定で用紙選択ミスを防ぐ

ファクス受信時は、給紙カセットを指定して印刷が可能です。用紙切れが発生した際も、他のカセットから自動給紙されないため、原稿と異なるサイズの用紙に印刷されてしまうトラブルを防げます。また、ファクス印刷後の排紙先を指定することで、コピーやプリント出力したものとの混在を避けることができます。

その他豊富なファクス機能

原稿/送信設定
●送信方法設定(ダイレクト送信、メモリー送信、タイマー送信、送信予約、割り込み送信) ●原稿サイズ設定(自動判別、任意サイズ選択) ●送信サイズ設定(原稿サイズ、定型サイズ、その他から選択) ●原稿サイズ混載(原稿送り装置にセットされたサイズの異なる原稿を一度に読み込み)※ ●連続読み込み(原稿を複数回に分けて読み込み、一括で処理) ●両面、見開き原稿の向き・とじ方向指定 ●原稿セット向き ●縮小・拡大 ●センター移動 ●枠消し(原稿の周りの黒い枠を消去) ●文書名入力 ●長尺原稿(原稿送り装置から長尺サイズの原稿読み取りが可能) ●ネットワークファクス送信(インターネットファクスドライバー経由で設定、送信:送付状添付、本体アドレス帳連携タイマー送信、宛先確認ダイアログ表示、送信同時印刷)
※DP-7140/7140 Wは対応していません。

宛先入力
●パネルから直接入力 ●本体アドレス帳より選択(宛先名検索、ワンタッチキー、短縮キー) ●同報送信(グループアドレスの利用で最大500件まで)

受信設定
●受信方法(自動受信、ファクス/電話自動切替受信、ファクス/留守番電話自動切替受信、手動受信) ●ポーリング通信設定(受信側の操作で送信側の原稿を受信) ●Fコード通信設定(受信機の通信ボックスに原稿を送信:Fコード親展通信、Fコード掲示板受信、Fコード中継同報通信、受信原稿のファクスボックス転送) ●受信処理(印刷、もしくはメモリー受信後条件に応じた転送印刷) ●受信転送(PCフォルダー、メール、他のファクス/インターネットファクス、ファクスボックス) ●ファクス専用給紙元設定 ●用紙種類設定 ●印刷設定(両面印刷、2in1印刷)

画質設定
●送信解像度(200×100 dpi ノーマル、200× 200 dpi ファイン、200×400 dpi スーパーファイン、400×400 dpi ウルトラファイン、600×600 dpi) ●受信解像度(1200×1200 dpi 多値) ●原稿の濃度 ●原稿の画質(文字+写真モード、写真モード、文字モード(うすい文字/細線の再現))

誤操作防止、セキュリティー
●送信前確認画面表示 ●宛先2回入力 ● ファクス暗号通信 ●送受信制限(許可ファクス番号/ID番号登録、拒否ファクス番号/ID番号登録、番号不明ファクスの受信可否設定) ●使用禁止時間設定(ファクス受信夜間出力禁止)

ファクスボックス(本体ファクスメモリーでデータを一時保存)
●ボックス内文書表示(ファクスプレビュー、文書一覧) ●ボックス文書検索(文書名、文書ボックス番号、文書ボックス名) ●ボックス受信設定(メモリー受信、受信表示、受信転送) ●ボックス送信設定(ファイル形式、送信解像度、ファイルサイズ確認、タイマー送信、送信後削除、ファイル分割、FTP暗号送信) ●ボックス文書印刷(印刷後削除、エコプリント設定、とじしろ設定)

ファクス管理
●送信控え印刷 ●送信控え保存 ●受信日時記録 ●アドレス帳リスト出力 ●ファクスボックスリスト印刷 ●ファクスジョブの送信/受信履歴確認 ●通信管理レポート印刷(ファクス送信/受信) ●結果レポート印刷(送信結果、受信結果、中止ジョブ) ●結果通知設定

インターネットファクス設定(オプションのInternet FAX Kit(A)の装着が必要)
●送信方法選択(シンプルモード、フルモード、ダイレクトSMTP(フルモード) ) ●i-ファクス件名/本文入力 ●受信したファクスを、インターネットファクスで複数の相手先に転送

その他機能
●スタンプ追加(文字スタンプ、連番スタンプ) ●オンフックダイヤル選択 ●マルチポート(オプションのFAX System 14を2枚装着し、2回線に増設時設定可能:ポート別排出先指定、受信専用ポート設定、部門管理のポート制限)