モノクロA3複合機
TASKalfa7004i/7004i W/6004i/
6004i W/5004i/5004i W
本体セキュリティー機能の強化
最新の通信環境に対応するため、
セキュリティー機能をさらに充実。
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多彩な認証機能で社内文書を管理
プリンター本体に登録されているユーザーリストで認証を行う「ローカル認証」と、LDAPやActive Directoryなどの認証サーバーを使う「ネットワーク認証」を標準でサポート。Windowsのネットワーク認証でユーザーを管理しているオフィスなどは、導入したプリンターに個別のユーザー登録をする必要がなくなります。
また、ICカードに認証情報を登録すると、カードをかざすことでログインが可能になります※。
※オプションのICカード認証キットが必要です。 -
ストレージのセキュリティー性向上
本体ストレージのセキュリティー機能は、情報セキュリティーのための国際規格であるコモンクライテリア(ISO/IEC15408)認証に対応します。さらに、デジタル複合機における評価基準であるHCD-PP(ハードコピーデバイスプロテクションプロファイル)v1.0にも対応します※。データの上書き消去も、従来機種の3回から7回上書き(DoD 5220.22-M ECE方式およびBSI/VSITR方式)にレベルアップし、機能を強化しています。
※2021年8月現在、認証申請中
最新のネットワークセキュリティーに対応
最新のサーバー環境や通信環境で採用されているセキュリティー機能に対応。サポートするセキュリティー機能の数も増やし、セキュリティーソリューションとの高い親和性を実現しました。
【対応しているネットワークセキュリティー例】
・S/MIME(電子証明書を用いてメールの暗号化とメールへ電子署名を行う仕組みのひとつ)
・SCEP(証明書自動更新機能)
・OCSP/CRL対応(証明書検証機能)
・SIEM(ネットワーク機器からログを集約・分析し、セキュリティーリスクを監視)
・TLS version 1.3対応
プログラムの不正な改ざんをブロック
印刷データ以外のウイルス等悪意のあるプログラムが侵入しても、権限がないため本体操作を実行することができません。感染や拡散を防ぎ、安心してお使いいただけます。
アクセス可能な端末をIPアドレスで制限
IPフィルター設定により、複合機へのアクセスを自社のネットワークだけに限定し、社外からの不正なアクセスを遮断することができます。
ゲスト向けに利用機能を制限
お客様や外部業者などのゲスト向けには、「モノクロコピーとUSBスキャンのみ使用可」など、複合機の利用を制限付きで許可することができます。使用禁止機能のボタンを押すとログイン認証が求められるため、勝手に使えません。ゲストへの利便性に配慮しつつ、セキュリティーを適切に維持することができます。
プリントセキュリティーの強化
利用者のミスや不正の発生を低減するためのさまざまな設定が可能。
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プライベートプリント
本体ストレージ内の「ジョブボックス」に印刷データを一時保存し、印刷時にパスワードやアクセスコードの入力を設けることで、印刷物の放置や取り間違いによる情報セキュリティー事故を未然に防ぐことができます。この機能は、管理者設定が不要で、印刷時にプリンタードライバーの拡張機能を設定して利用できます。
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ユーザーボックスパスワード設定
本体ストレージ内に、スキャンデータや印刷データが保存できる「ユーザーボックス」を作成できます。各ボックスごとにパスワードを設定し、本体パネル・プリンタードライバー・Webブラウザー(COMMAND CENTER RX)からボックスにアクセスする際に、パスワード入力を求めるよう設定することができるため、勝手にボックスの中身を見られたたり、データを持ち出されることを防ぎます。
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機密文書の複製を防ぐ地紋印刷
地紋印刷とは、コピーした時にだけ浮き出る特殊な模様(テキストやパターン)を埋め込むプリント方法です。地紋が印刷された文書をコピーすると、「コピー禁止」などの隠し文字や模様が浮き出るため、文書が原本なのか、コピーなのかを容易に識別できるようになります。不用意なコピーによる情報流出を抑制する効果が期待できます。
その他 セキュリティー機能
●セキュリティーパスワード設定 ●システム初期化設定 ●インターフェースブロック(USB、LANポート) ●ファクス誤送信防止設定(FASEC1準拠)