モノクロA4複合機
ECOSYS MA4000wifx/MA4000wfx

すばやく正確にデータ化、送信

高速で正確に原稿を読み取り、体裁や仕上がりも自由に調整。

  • 快速スキャンで生産性に貢献

    快速プリントスキャンで生産性に貢献

    連続スキャンは片面原稿読取モノクロ 40ページ/分、カラー23ページ/分、両面原稿読取はモノクロ 80ページ/分、カラー46ページ/分とスピ―ディーに処理します。
    ※A4ヨコ、300dpiで読み込んだ場合

  • 複数の領収書や名刺をまとめてスキャン

    複数の領収書や名刺をまとめてスキャン

    複数枚の原稿を原稿台(ガラス面)に並べて一度にスキャンすることができます。領収書や名刺などの小さな原稿をまとめてデータ化することができ、作業効率が上がります。 ※ECOSYS MA4000wifx対応。SDカードの増設が必要です。

  • スキャンデータを自動でフォルダー仕分け保存

    スキャンデータを自動でフォルダー仕分け保存

    スキャンデータをPC Connect Monitor Advance(有償オプション)の監視先フォルダーに転送すると、設定ルールに従い、自動でフォルダー生成やファイルリネームし、仕分け保存できます。

操作しやすいアドレス帳

スキャン文書の送信先としても利用できるアドレス帳は、1件につき複数の送信方式(メール、SMBフォルダー、FTPフォルダー、ファクス)の登録が可能。個人300件、グループ50件まで登録でき、異なる送信方式でもまとめて同報送信ができるため、操作手順もシンプルです。よく使う送信先はワンタッチボタンに設定すれば、宛先選択がスピーディーに。こちらは100件まで登録できます。
※同報送信は最大100件まで

アドレス帳の宛先リスト印刷

アドレス帳に登録されている宛先すべてのリスト印刷が可能です。

送信履歴にある宛先から再送が簡単

送信履歴にある宛先から、送信設定が簡単にできます。

白紙ページをスキップ

原稿送り装置にセットした原稿に白紙ページが混在していても、それらを判別して自動でスキップします。ムダなページを削除し、スキャン文書の見栄えを良くします。

原稿の紙折れ検知

原稿送り装置からの読込時、紙が折れていること検知するとエラーメッセージとともにコピー動作やスキャンデータの送信が自動停止するため、印刷物や読み込みデータの画像の欠損を防ぐことができます。
※下記2つの条件に当てはまる場合、紙折れを検知します。
①原稿の進行方向に対し、横方向10mm以上で用紙幅の96%以下
②原稿の進行方向に対し、縦方向10mm以上31.5mm以下

1ページずつorまとめてファイル化

原稿送り装置からまとめて読み込んだスキャンデータを1ページずつのファイルに分割したり、逆に、ガラス面から1ページずつスキャンしたデータを1つのファイルにまとめることができます。

スキャン文書の業務活用を促進

安全で迅速な文書運用が可能

クラウドとの連携機能

クラウドとの連携機能

「Kyocera Cloud Access」でGoogle Driveと連携し、クラウドへのドキュメントの保存やクラウド上のデータの印刷ができます。
※個人向けクラウド

配信先を自動で振り分け

無償のソフトウェア「File Management Utility」をPCにインストールすると、指定したネットワークフォルダー(NAS)やPCフォルダーにスキャン文書が届いたときに、ポップアップでお知らせしたり、番号や日付を付けたり、条件ごとに別のフォルダーへ文書を振り分けたりすることが可能。スキャンデータを効率よく管理できます。

ワークスタイルに応じたスキャン機能

送信先の端末や場所に応じて、さまざまなスキャン送信が可能。

スキャンtoクラウド

スキャンtoモバイル

無償のモバイル用プリント・スキャンアプリケーション「KYOCERA Mobile Print」を使うと、複合機からモバイル端末へスキャン文書を直接保存できます。JPG、TIFF、PDFのファイル形式に対応しており、取り込んだデータは、モバイル端末のメールアプリを使って転送することができます。

スキャンtoEmail

アドレス帳にメールアドレスを登録しておけば、ワンタッチでスキャン文書をメールの添付ファイルとして送信できます。複合機からメールの件名や本文の入力もできます。

スキャンtoフォルダー

ネットワーク上にある共有設定済みの指定PCフォルダーにスキャン文書を保存できます。ネットワークHDD(NAS)やサーバーなどの共有フォルダーにも保存可能。社内でスキャンデータを共有・閲覧できます。

スキャンtoUSB

USBメモリーの使用が許可されている場合、複合機にUSBメモリーを挿しこむだけで、PCレスでスキャン文書を保存することができます。サブフォルダーのような階層化されたフォルダーにもアクセスすることが可能です。

異なる方法で一斉送信

機能ごとの回路を統合し、マルチタスクコントローラーを搭載。複数のジョブを平行処理することで、ファクス送受信も軽快に行えます。データ送信は、1つにまとめられた送信ボタンからはじまります。アドレス帳も1つのボタンにファクスダイヤル、SMBフォルダー、Eメールなどが設定可能。ファクス送信と同時にSMBフォルダーに対してひとつの操作でデータを送ることができます。情報の配信や共有化をおこなう際に作業ステップを削減し、文書業務の生産性を向上できます。

その他豊富なスキャン機能

原稿/送信設定
●原稿サイズ設定(自動判別、任意サイズ選択) ●送信サイズ設定(定型サイズ、任意入力) ●連続読み込み(原稿を複数回に分けて読み込み、一括で処理) ●縮小・拡大 ●白紙ページスキップ 

送信ファイル形式
TIFF(MMR/JPEG圧縮)、XPS、Open XPS、JPEG、PDF/A、PDF(MMR圧縮)、PDF(高圧縮)
原稿の画質
●読み込み解像度(600dpi、400dpi、300dpi、200dpi、200×100dpi、200×400dpi) ●原稿の濃度 ●原稿の画質(文字モード、文字+写真モード、写真モード) ●カラー選択(フルカラー、白黒) ●指定色消去

宛先設定
●直接入力(フォルダー、E-mail、ファクス) ●アドレス帳より選択(本体アドレス帳、LDAPアドレス帳、PC内個人アドレス帳) ●本体ユーザーボックス(ユーザー/グループ単位で利用できる複合機本体のストレージ:ユーザーボックス画面より設定) ●USBメモリー(USBメモリー画面より設定)

本体アドレス帳機能
●名前検索(アルファベット、カナ) ●アドレス帳データのインポート、エクスポート

スキャン送信方式/プロトコル
●PC送信(SMB、FTP、FTP暗号化) ●メール送信(SMTP) ●Windows Server認証送信(WSD/DSM) ●スキャナドライバー送信(TWAIN、WIA)