モノクロA3複合機
TASKalfa MZ4000i/MZ3200i
すばやく正確にデータ化、送信
高速で正確に原稿を読み取り、
体裁や仕上がりも自由に調整。
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手書き文字を自動で強調
手書きの帳票や、アンケート、図面などに書かれた手書き文字をコピーしたりスキャンすると、文字が薄い、小さいなどで読みづらくなる場合があります。TASKalfa MZ4000iシリーズでは、原稿を読み取る際に手書きの箇所を認識し、フォーマットや元の画像はそのままで、手書きの場所のみを強調して読みやすくして印刷することが可能です。
また、背景が白い原稿の場合は、手書き部分を白く上書きし、見えなくすることもできます。 -
複数の領収書や名刺をまとめてスキャン
複数枚の原稿を原稿台(ガラス面)に並べて一度にスキャンすることができます。領収書や名刺などの小さな原稿をまとめてデータ化することができ、作業効率が上がります。
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直感的に操作できる送信画面
シンプルなアイコンとテキストで、直感的に送信先やファイル形式の選んでいくことができます。また、直前に送信した宛先は、操作パネル上の「再宛先」ボタンでもう一度呼び出すことができるため、通信エラーで送信できなかった時の再送信も簡単です。
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高速スキャンで生産性向上
原稿送り装置DP-7160/7170は、両面原稿の表と裏を一度に読み込み可能で、フルカラー・モノクロともに、200ページ/分の高速スキャンを実現。原稿は最大320枚までセットでき、一度に大量のコピーやスキャンの処理が可能です。
※A4ヨコ/300dpiの場合 -
原稿の重送やステープルを自動検知
複数枚の原稿が重なって送られたり、ステープルの針がついたままの原稿を誤ってスキャンしてしまうトラブルを防ぐため、原稿送り装置に重送検知/ステープル検知機能を搭載。紙の重送やステープル針をセンサーが検知して自動停止し、アラートとパネル表示でお知らせします。
※オプションDP-7170を装着した場合
多彩な対応フォーマット
スキャンする原稿は、用途に応じてさまざまな文書フォーマットに変換することが可能です。ファイル形式は、PDF、高圧縮PDF、暗号化PDF、サーチャブルPDF(スキャン画像から文字を抽出して、テキスト検索できるようにしたPDF)※、MS Office文書(Word/Excel/Power Point)※、XPS、TIFF、JPEGに対応しています。
※オプション - Scan extention kit(A)
2,000件のアドレスと500件のグループ登録が可能
本体アドレス帳は、1件につき複数の送信方式(メール、SMB/ FTPフォルダー、ファクス)の登録が可能。個人2,000件、グループ500件まで登録でき、異なる送信方式でもまとめて同報送信ができるため、操作手順もシンプルです。よく使う送信先はワンタッチボタンに設定すれば、宛先選択がスピーディーに。こちらは最大1,000件まで登録できます。
原稿の端いっぱいまで読み込み可能
原稿の上下左右に余白なく文字や画像が入っている場合、原稿の枠消し設定を0mmにして、原稿の端いっぱいまでの領域を読み取ることができます。
ファイル分割/一括スキャン
原稿送り装置からまとめて読み込んだスキャンデータを1ページずつのファイルに分割したり、逆に、ガラス面から1ページずつスキャンしたデータを1つのファイルにまとめることができます。
見開き原稿をページ単位でスキャン
本や冊子などを開いてスキャンした際、左右1ページずつ認識してページを分割することができます。
ワークスタイルに応じた
スキャン機能
送信先の端末や場所に応じて、さまざまなスキャン送信が可能。
スキャンtoクラウド
KYOCERA Cloud Connect※
複合機の操作パネルから直接クラウドサービス「Evernote」「OneDrive for Business」にログインし、PC不要でスキャン文書をアップロードできます。例えばEvernoteなら、保存するノートブックの選択はもちろん、ノート名、タグ付けも思いのまま。PCレスでも普段の使い勝手はそのままにご利用頂けます。
※オプション
スキャンtoモバイル
無償のモバイル用プリント・スキャンアプリケーション「KYOCERA Mobile Print」を使うと、複合機からモバイル端末へスキャン文書を直接保存できます。JPG、TIFF、PDFのファイル形式に対応しており、取り込んだデータは、モバイル端末のメールアプリを使って転送することができます。
スキャンtoEmail
アドレス帳にメールアドレスを登録しておけば、ワンタッチでスキャン文書をメールの添付ファイルとして送信できます。複合機からメールの件名や本文の入力もできます。
スキャンtoフォルダー
ネットワーク上にある共有設定済みの指定PCフォルダーにスキャン文書を保存できます。ネットワークHDD(NAS)やサーバーなどの共有フォルダーにも保存可能。社内でスキャンデータを共有・閲覧できます。
スキャンtoユーザーボックス
複合機内のユーザーボックス(個人やグループ単位に作成可能な記憶領域)にスキャン文書を保存することができます。データはWebブラウザー(COMMAND CENTER RX)経由でPCからダウンロードできるほか、ダウンロード用のURLをメールで送ることにより、ファイルサイズを気にせずにスキャンデータを共有することができます。
スキャンtoUSB
USBメモリーの使用が許可されている場合、複合機にUSBメモリーを挿しこむだけで、PCレスでスキャン文書を保存することができます。サブフォルダーのような階層化されたフォルダーにもアクセスすることが可能です。
その他豊富なスキャン機能
原稿/送信設定
●原稿サイズ設定(自動判別、任意サイズ選択) ●送信サイズ設定(定型サイズ、任意入力) ●原稿サイズ混載(原稿送り装置にセットされたサイズの異なる原稿を一度に読み込み)※ ●連続読み込み(原稿を複数回に分けて読み込み、一括で処理) ●ファイル分割 ●両面、見開き原稿の向き・とじ方向指定 ●原稿セット向き ●縮小・拡大 ●センター移動 ●枠消し(原稿の周りの黒い枠を消去) ●フルスキャン(原稿の全領域を読み込み) ●文書名入力 ●メール送信時の件名/本文設定 ●白紙ページスキップ ●長尺原稿(原稿送り装置から長尺サイズの原稿読み取りが可能)
※DP-7140は対応していません。
送信ファイル形式
TIFF、JPEG、XPS、Open XPS、PDF(MMR圧縮/高圧縮)、暗号化PDF、OCR文字認識、MS Office文書(Word/Excel/PowerPoint)、OOXML/OOXML(OCR)
原稿の画質
●読み込み解像度(600dpi、400dpi、300dpi、200dpi、200×100dpi、200×400dpi) ●原稿の濃度 ●原稿の画質(文字モード、文字+写真モード、写真モード) ●カラー選択(フルカラー、単色カラー、2色カラー、白黒) ●地色調整 ●うら写り防止 ●コントラスト ●指定色消去 ●シャープネス(輪郭の強弱)
宛先設定
●直接入力(フォルダー、E-mail、ファクス) ●アドレス帳より選択(本体アドレス帳、LDAPアドレス帳、PC内個人アドレス帳) ●本体ユーザーボックス(ユーザー/グループ単位で利用できる複合機本体のストレージ:ユーザーボックス画面より設定) ●USBメモリー(USBメモリー画面より設定)
本体アドレス帳機能
●名前検索(アルファベット、カナ) ●アドレス帳データのインポート、エクスポート
スキャン送信方式/プロトコル
●PC送信(SMB、FTP、FTP暗号化) ●メール送信(SMTP) ●Windows Server認証送信(WSD/DSM) ●スキャナドライバー送信(TWAIN、WIA)
その他機能
●送信控え印刷 ●送信控え保存