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リモートワークのセキュリティー対策|在宅勤務時のリスクを回避

2021.11.30

セキュリティー複合機プリンター

書類が紛失した際の対処法と防止策|企業として取るべき行動とは?
社員がオフィス以外の場所で仕事をするリモートワーク。場所による物理的な制限を受けずに勤務できることから、自由度の高い働き方として注目されています。特に2020年以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、多くの企業で導入されるようになりました。

そんなリモートワークでは、社員の自宅のほか、シェアオフィスやカフェをはじめとした公共の場でインターネットに接続するケースも珍しくありません。こうした勤務態勢の変化に応じて、従来のオフィス勤務の場合とは異なるセキュリティー対策が求められています。

本記事では、リモートワークにおけるセキュリティー面でのリスクや、対策方法、おすすめのソリューションについて解説します。

目次

リモートワークにおけるセキュリティー面でのリスク

リモートワークは、多様な働き方を実現する一方、セキュリティー面でさまざまなリスクが懸念されています。初めに、企業でよくあるトラブル事例をご紹介します。
書類管理の重要性とよくある紛失パターン

機器、書類の紛失

リモートワークでは、業務用PCなどの端末を社員が社外へ持ち出します。そのため、オフィスと自宅を移動する際に公共の場へ機器を置き忘れてしまう可能性があります。また、社員の自宅内で書類を紛失してしまうトラブルにも注意が必要です。こうしたヒューマンエラーが、重大な情報漏洩につながるおそれがあります。

脆弱なネットワーク環境

在宅勤務において、社員が自宅で使用するホームルーターのセキュリティーに脆弱性がある場合、第三者による不正アクセスの原因となります。たとえば、初期設定のWi-Fi IDや推測されやすいパスワードを使用しているケースなどです。こうした弱点を狙われると、第三者による不正侵入や、不正なサイトへの誘導といった被害に遭う危険性があります。

マルウェア感染

マルウェアとは、サイバー攻撃に用いられるプログラムやソフトウェアのことです。社員が不審なソフトウェアをダウンロードしたり、不審なサイトを閲覧したりすると、マルウェア感染が起こる場合があります。その後、ウイルスによるプログラムの書き換えや、スパイウェアによる個人情報やアクセス履歴の抜き取りなど、多くの被害がもたらされます。また、他の社員のPCへと感染が拡大し得る点でも危険です。

機密情報の持ち出し

在宅勤務では、会社の機密情報が社外へ持ち出されるなどの内部不正が発生するおそれがあります。社内での禁止事項と知らずに、私物端末へデータを抜き取ったり、機密書類を印刷したりするケースも考えられます。また、公共の場で作業をする際は、電話内容の盗聴や画面の盗み見による情報の流出にも注意が必要です。情報の取り扱いに関するルールを周知するなど、社員のモラル向上が求められます。

リモートワークのセキュリティー対策

ここでは、システム管理者が押さえておきたい、リモートワークのセキュリティー対策をご紹介します。なお、リモートワークのセキュリティー対策に関しては、総務省においてもガイドラインが設けられています。安全な業務環境を確保するために、必要な対策例をご確認ください。
リモートワークのセキュリティー対策

セキュリティーを管理する体制の構築

リモートワークの導入前に、有事に備え、セキュリティー対策に関する責任者や各部署の推進担当者を決めておくと、スピーディーな対処が可能です。体制構築と同時に、セキュリティー上の事故が起こった場合のワークフローを定めておくと良いでしょう。報告の流れや、リスク別の対応策、対応の優先順位などを明らかにし、セキュリティーリスクへの対応準備を整えます。

ルールの整備

リモートワーク中に情報セキュリティー上のリスクが起こらないよう、ルールを策定することも重要です。各社員の権限を管理し、アクセス制限により基本的な安全を確保します。たとえば、フォルダーの閲覧・編集可能な範囲の設定や、添付ファイルを送付する際のルール決めなどです。外部サービスを活用し、ダウンロードリンクの発行や安全なパスワードを自動生成する方法もあります。なお、暗号化したzipファイルとパスワードの別送は、不正アクセスのリスクが高いとされるため、安全性の観点から別の方式を採用するのが望ましいといえます。

社員教育の強化

社内でセキュリティーの重要性に関する啓発活動を行い、一人ひとりの認識を高めます。セキュリティー対策を目的とした研修では、具体的なインシデントの事例や被害の大きさなどを共有すると、対策の必要性をより理解しやすくなります。

機器の管理

リモートワークで社員に貸与する自社の機器を適切に管理します。機器ごとに管理番号を付与したうえで名称や個数などを台帳に記入し、盗難や紛失を速やかに発見できるようにしておくのがポイントです。

セキュリティーシステムの増強

セキュリティー対策を効率的に強化できるツールの導入をご検討ください。複数のセキュリティー機能を統合したUTM(Unified Threat Management、統合脅威管理)や、ファイアウォールの活用によって、強固なセキュリティー環境を用意できると理想的です。

リモートワークのセキュリティー対策におすすめのソリューション

最後に、リモートワークのセキュリティー対策におすすめしたいソリューションをご紹介します。社員が安心して働けるインターネット環境の構築にお役立てください。

クラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション
Kyocera Cloud Print and Scan

クラウドで京セラのデバイスを管理することにより、いつでもどこでも安全な印刷・スキャンを実現するサービス。認証後に印刷する仕組みによって、プリンター選択ミスの放置プリントを防ぎます。また、在宅勤務中の書類印刷で起こり得る情報漏洩の事故を防ぎ、セキュアなプリントが可能です。ICカードなどで認証を行い、人目に触れやすい印刷物を徹底管理することで、社内の大切な情報をしっかり守ります。
Kyocera Cloud Print and Scan

多様化するサイバー攻撃対策に最適なUTM
WatchGuard Fireboxシリーズ

企業のネットワークに必須のセキュリティー機能を集約したUTM。リモートワークに必要な基本のセキュリティー対策を、一括で導入していただけます。コンパクトな本体に、ゲートウェイ・アンチウイルス、迷惑メール対策、Webフィルタリングなど、幅広いリスクに備えた機能を搭載。運用や管理にはネットワークの専門知識が不要で、リモートワークのセキュリティー管理をスムーズに実現できます。
Kyocera Cloud Print and Scan

リスクに備えてセキュアなリモートワークを実現

今回は、リモートワークのセキュリティー対策について解説しました。柔軟な働き方につながり、社員にとって多くのメリットがあるリモートワーク。その一方で、外部のインターネット環境は、社内ネットワークとは異なりさまざまなリスクが潜んでいます。セキュリティー面での課題解決へ向けて、社内体制を整備するとともに、リモートワーク向けソリューションの活用もご検討ください。

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