電子化後の紙文書の廃棄が可能に!
電子データを、紙文書同様の原本にします。
TrustScan 長期署名システム
「同意書や紹介状など電子化後も、紙文書の原本管理はしなければならない」といった課題をお持ちのお客様に最適なソリューションがTrustScan長期署名システムです。スキャナーで電子化する際に、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠した電子署名とタイムスタンプを付与し、紙文書と同様の原本性を保つことを可能にします。そのため電子化後の紙文書を保管する必要はなく、廃棄も問題なく行えます。保管スペースや管理コストの削減も実現できるため、経費の削減にも最適です。
TrustScan 長期署名システムの利用イメージ
長期間の保存に最適!JIS規格に準拠した長期署名フォーマット採用
「長期署名」は、印鑑にあたる「電子署名」と、電子データがいつから存在していたかを証明する「タイムスタンプ」等を組み合わせて、長期間にわたり電子データに原本性を持たせる技術。TrustScan長期署名システムでは、これを規格化した「JIS X 5093 XML署名利用電子署名(XAdES)の長期署名プロファイル」に準拠しているため、安心して長期間ご利用いただけます。
安全・確実に原本性を確保!データ化した文書ごとに署名を実行
タイムスタンプは、安全性と確実性を考慮し、複数文書を一括して「まとめ押し」ではなく、「文書ごと」に付与。また(財)日本データ通信協会が認定した時刻認証事業者のタイムスタンプを使用しています。
低コストでの運用が可能!利用量に合わせた料金プラン。
タイムスタンプ費用は定額料金を用意。1日あたりの利用量(スキャン量)に応じた最適なプランから選択することができます。
上位システムと柔軟に連携ができるため導入しやすい!
現在導入している電子カルテシステムや文書管理システムなど、上位システムとの接続も柔軟に対応。上位システムに依存することなく、長期署名システムを導入頂けます。