TrustScan 長期署名システム
価格
貴法人のシステム状況や、1日あたりの利用量(スキャン量)に応じて導入費用及びランニングコストが変わります。価格については、営業担当よりご説明させていただきますので、お問い合わせください。
機能一覧
長期署名生成機能 | 原本ファイルに対して電子署名、タイムスタンプ、必要な検証情報(失効情報)アーカイブタイムスタンプを付与し、長期署名データ(XMLファイル)を作成します。 |
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長期署名検証機能 | 原本ファイルと長期署名データの検証を行い、検証結果(XML)を出力します。(有効期限、改ざんの有無などを検証) |
長期署名延長機能 | 長期署名データの有効期間延長のためのアーカイブタイムスタンプを付与します。 |
Web画面管理機能 | 電子証明書の登録(正・副登録可)サービスの停止開始、ログの取得ができます。 また、各種メール通知機能(電子証明書有効期限通知・障害通知)があります(SMTPサーバーに接続できることが必要です) |
上位システムとの接続 | 署名・延長・検証対象のファイルをMedi-UNITEから取得して処理を行い結果を出力します。 原本ファイルや長期署名データの受け渡しはSMB/CIFS方式を採用しています。 |
ネットワーク要件
- 長期署名を付与するためには、タイムスタンプ局や認証局など、外部(インターネット)に接続する必要があります。
- 長期署名サーバー(Linuxサーバー)のネットワーク要件は以下の通りです。
要件 | 備考 |
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インターネットへHTTPS(ポート番号443)で接続できること | 長期署名サーバー(院内に設置)から、長期署名クラウドサービスセンター(インターネット上)に接続するため |
DNSサーバによる名前解決ができること | |
イントラネット内でSMB/CIFS(Windows共有フォルダ)接続ができること | 長期署名サーバー(院内に設置)が、他システムとファイル連携を行うため |
イントラネット内でHTTP接続ができること | 長期署名サーバー(院内に設置)のWeb管理画面に接続するため(管理者用PCから接続できること) |
イントラネット内でNTPサーバーによる時刻同期ができること | 長期署名サーバー(院内に設置)の時刻を合わせるため |