ファッション性溢れる店舗に最適なデジタルサイネージ導入
そごう千葉店様
30~40代の働く女性に向けた最新モードの発信強化のため、ファッションフロアのリニューアルオープンを検討していたそごう千葉様。ターゲットに訴求するようなファッション性溢れる情報発信のために、デジタルサイネージを導入しました。
そごう千葉店
[概要]
所在地:千葉市中央区新町1000番地
業種:百貨店
ホームページ:https://www.sogo-seibu.jp/chiba/
- ファッション性にこだわりたい
- 16:9ではないディスプレイに対応したコンテンツを作りたい
- ファッション系コンテンツに適した高精度のディスプレイを採用
- どんな画面アスペクト比でも対応できるScalaを採用
30~40代の働く女性をターゲットに、いかにファッション性あふれるデジタルサイネージを作るか
大規模改装にあたり、ファッションフロアを一新することを計画していたそごう千葉様。リニューアルオープンにあわせて2階吹き抜けスペースにデジタルサイネージを設置し、30~40代の働く女性に向けた最新モードの発信を強化したいと考えていました。
そのためにデジタルサイネージ求めていたのは、ターゲットに響くようなファッション性。ディスプレイに表示するコンテンツのクオリティを高めることはもちろん、それをいかにディスプレイ上で再現するかが課題でした。同時に、設置ディスプレイの形状に合わせて柔軟にコンテンツを作ることができるデジタルサイネージシステムを探していました。
制作されたコンテンツの魅力を最大限引き出すディスプレイの選定
ファッション性にこだわるなかで採用を決めたのが、ヒビノ社製LEDディスプレイ・システムでした。理由は、独自の画像処理技術。国内外において高い評価を得る画像処理技術「カラー・マネジメント」機能が、コンテンツの魅力を最大限に引き出し、お客様にインパクトを残すと判断されたためです。
一般的に映像のカラー調整は、表示する画面全体で色の輝度や色相、彩度の調整行います。そのため、デザイナーがこだわって制作したコンテンツでも、デジタルサイネージのディスプレイに映し出すと、イメージと異なる場合が多いものです。一方、ヒビノ社製LEDディスプレイ・システムは、ピンポイントでの色制御が可能。忠実に色を再現できるため、ファッション系コンテンツの放映に最適でした。さらに、高精度動画検出回路によって髪の毛の一本単位までもリアルに描ききることができました。

画面アスペクト比に柔軟に対応できるScala(スカラ)
お客様に鮮烈な印象を残すために考えられた空間デザイン。設置されるディスプレイも、よくある画面アスペクト比が16:9ではない、縦長の異形ディスプレイでした。そのためデザインのためのソフトウェアも、自由に解像度を設定できるものが必要。ただデジタルサイネージソフトウェアによっては、「自由に解像度を設定できる」というのが難しいツールもあります。それを解決できたのが、Scala(スカラ)でした。Scala(スカラ)は、ディスプレイと解像度に応じて、自由にデザインすることが可能。今回のディスプレイとして使われた表示解像度H352×V1,024にも、問題なく対応。最新「モード」の発信を、システム面から支えることができました。