TASKGUARD IDマネージメントシステム

セキュアプリントとコスト削減を実現

PCでの印刷操作後、複合機のカードリーダーにIDカードをかざした後に出力が開始されます。出力物の放置や混在を防ぎ、重要書類の覗き見防止や持ち去りなどの情報漏えいリスクを低減。管理者は印刷に関する記録を確認でき、不正印刷のチェックや情報漏えい時の追跡調査、複合機・プリンターの利用状況把握も可能。セキュアプリント環境を実現します。
カラープリントの上限枚数を個人ごとに設定できるため、コスト削減にも効果的です。

セキュアプリントとコスト削減を実現

特長

  • セキュアプリントを実現
  • セキュアプリントを実現

    複合機にIDカードをかざしてから出力が開始されるため、出力物の放置や混在、重要書類の覗き見、持ち去りといった情報漏えいのリスクを低減します。
    また、出力履歴を管理画面から確認でき、不正印刷のチェックや情報漏えい時の追跡調査も可能です。

  • 出力管理でコスト削減
  • 出力管理でコスト削減

    ユーザーごとに総出力数、カラーページ出力数、コストなどの上限を設定して出力管理ができ、印刷コスト削減できます。誤って印刷指示をした場合でも複合機の操作パネルから削除できるため、無駄な出力を減らせます。

  • 簡単導入
  • 簡単導入

    お使いのプリンタードライバーをそのまま使うことができ、京セラ以外の複合機・プリンターにも対応可能のため、導入も非常に簡単で低コスト。
    複合機・プリンターは、登録画面からネットワーク上のデバイスを検索し登録するだけ。セキュアプリント環境へスムーズに移行できます。

活用例

大学:学生のプリント管理を効率化

  • 大学:学生のプリント管理を効率化
  • 「学生のコピー/プリントの枚数制限やチャージ管理に時間と手間がかかっている」という課題を解決できるのが、クレジット・アカウンティング(バウチャー)機能です。
    学生証などのIDカードによる認証プリントと、バウチャーチケットによる印刷ポイントのチャージ機能を組み合わせることで、管理側の運用の手間をかけずに学生のプリント管理が可能になります。
    印刷ポイントのチャージはバウチャーチケットを購入した学生本人が行うため、チャージ申請の度に対応していた端末入力作業が不要となり、学生を待たせることもなくなります。
    コピー、プリント、スキャン、モノクロ、カラー、用紙サイズなど、課金単価のメニューが豊富にあり、幅広いニーズに対応します。

製造業:社内の印刷セキュリティーを向上

  • 製造業:社内の印刷セキュリティーを向上
  • ワープロソフトや表計算ソフトなどのOA系印刷は勿論のこと、ERPなどの基幹系帳票出力についても認証プリントの環境を構築できます。
    ERPなどの基幹系サーバーシステム側で印刷ジョブ名に印刷実行ユーザーのID情報の付与が可能であれば、TASKGUARD IDマネージメントシステムに簡単な拡張プログミングを行うだけで、印刷ジョブ名のID情報に基づいた認証プリントが行えます。
    大掛かりな追加開発費用をかけずに、基幹系帳票出力のセキュアプリント環境が構築できます。

商社:印刷業務の生産性とセキュリティーの向上

  • 商社:印刷業務の生産性とセキュリティーの向上
  • 「帳票出力だけはダイレクトプリントで運用したい」「さまざまなメーカーの出力機器を統合的に管理したい」といったニーズにもお応えします。
    プリントキュー単位で認証プリントの要否が設定できるため、印刷業務に応じた適切なセキュリティープリントの環境を構築することができます。
    認証プリントを行わないダイレクト印刷の出力履歴についても管理し、セキュリティーを確保することができます。