ジョブカン Connect
紙とデジタルの共存で新しい働き方を提案
ジョブカン Connectは、京セラ複合機※に「ジョブカン経費精算」および「ジョブカンワークフロー」を連携するアプリケーションです。紙の領収書や請求書、年末調整書類などのスキャンデータを複合機からジョブカンへダイレクトにアップロード。経費精算や社内申請ワークフローをスムーズに開始できます。さらに改正電子帳簿保存法のスキャナ保存要件/電子取引要件を満たしているため、電帳法対応も安心です。
※対応機種:TASKalfa 7054ciシリーズ / 6053ciシリーズ / 7004iシリーズ
システムイメージ図
ジョブカンについて
「ジョブカンシリーズ」はバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスです。シリーズ累計導入実績100,000社を誇り、その実績と信頼によって中小から大手まで幅広い企業に採用されています。
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経費精算の申請・承認・経理業務をクラウド管理
できる経費精算システム -
社内のあらゆる申請書をクラウドで管理
PCやスマホからいつでも申請・承認が可能
特長
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事務処理の手間を最小限に
複合機のスキャンデータをシステムへダイレクトにアップロードするため、PC操作のひと手間を省き、スムーズに精算業務や社内申請を完了できます。
さらにマルチクロップ機能での一括アップロードやスキャン条件の事前登録機能を活用することで、日々発生する事務処理作業を最小限に。
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電子帳簿保存法に対応
ジョブカンのタイムスタンプ機能や検索機能などによって、電子帳簿保存法の「スキャナ保存要件」「電子取引要件」をカバー。
社内業務の効率化と電帳法対応を同時に実現します。
電子帳簿保存法について
電子帳簿保存法とは、帳簿などの書類を電子データとして保存する方法などをまとめた法律です。その中の1つ「スキャナ保存」では紙で受領・作成した書類を電子データで保存することを定めており、紙文書をスキャンして電子化し要件に沿って保管することが求められます。令和4年1月1日施行の改正電子帳簿保存法にてこの要件が大幅に緩和したため、企業にとってはペーパーレス化を推進していくための好機となるかもしれません。
令和4年1月1日~「スキャナ保存」要件が大幅緩和
- ・事前承認制度の廃止
- ・タイムスタンプ付与の日数期限が3日以内から最長約2か月以内に延長
- ・適正事務処理要件(不正防止を目的とした内部統制を定めたもの)が廃止され、
原本はスキャン後すぐに破棄が可能、事務処理担当者も 1 名での対応が可能に など
京セラ × ジョブカンで実現する電子帳簿保存法対応
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タイムスタンプの付与
タイムスタンプとは、その電子データが改ざんされていないか等、データの信ぴょう性を担保するために、「いつからその電子データが存在しているか」という情報を付与するものです。ジョブカンの「タイムスタンプオプション」を使用することで、アップロードしたファイルへのタイムスタンプの自動付与が可能となります。
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検索機能の確保
「スキャナ保存」要件では検索条件に取引年月日/取引金額/取引先を設定できることや、日付や金額の範囲指定ができること、2つ以上の項目を組み合わせて検索できることなどが求められます。ジョブカンでは条件をカバーした検索機能を備えています。
電子帳簿保存法対応ソリューション
電子帳簿保存法への対応については、お客様に合わせて様々なステップでご提案をさせていただきます。
今回の改正についてのさらに詳しい情報や、導入についての具体的な流れなどはこちらのページでご覧いただけます。