KYOCERA Capture Manager
機能
文書処理機能
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認識・抽出
印刷された文字だけでなく、手書き文字、マークシート、バーコードなども認識・抽出できます。
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照合・修正
認識・抽出されたテキストを元の画像と照合し、必要に応じてテキストの修正が可能です。ワークフローに照合・修正作業とその作業者を設定しておくことで、作業が必要なタイミングで作業者にE メールで通知します。
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イメージ補正
回転、自動傾き補正、枠消し、白紙ページ除去、ノイズ(黒点)除去、パンチ穴除去など、ワークフローに設定されているイメージ補正が自動的に実行されます。
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電子署名
内容や作成日時など改ざんを防ぎたい重要文書に、電子署名を付けることができます。ワークフローに設定し、自動で付与が可能です。
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メタデータ出力
他システムとの連携を考慮し、入力/ 出力したファイルの名前、処理時刻、処理結果、データ認識により抽出されたデータなどをメタデータ(XML形式)として出力できます。
仕分け機能
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さまざまなデータ送信先をサポート
抽出情報に基づき、ワークフローで定義した仕分け処理を自動で行います。仕分けしたデータの送信先としてはフォルダやE メールのほか、SharePointやGoogle Driveもサポートしています。さらに、プラグインを使用して送信先を追加することも可能です。
管理機能
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ワークフローデザイン
管理者はワークフローデザイン機能を使用し、ドラッグアンドドロップの直感的な操作で文書の処理手順を簡単に定義できます。また、ワークフローを使用するユーザーを管理でき、アクティブディレクトリーを利用してのユーザー管理も可能です。
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複合機パネルのカスタマイズ例
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複合機パネルをカスタマイズ
管理者は複合機の操作パネルに表示されるKYOCERA Capture Manager専用アプリケーションの画面を、パソコンからリモートで簡単にカスタマイズできます。