法人向けオンラインストレージ/ファイル共有 セキュリティ機能詳細


7段階のアクセス権限設定でファイルの共有方法コントロール
ファイル共有時に、情報の機密度によって「ダウンロードをさせたくないが、内容の確認だけしてもらいたい」などあるもの。オンラインストレージBoxでは、プレビューのみ、ダウンロード不可、アップロードのみなど、7段階のアクセス権限にわけることでセキュリティを確保できます。
ユーザーの使用ログを70種類以上の項目で見える化
ファイルアップロードやダウンロードはもちろんオンラインストレージBox上で行われた操作をログとして記録可能です。70種類以上の使用ログで見える化されるため、万が一情報漏えいが起きた場合も、原因の特定が容易です。
機密ファイルをセキュアに共有
機密ファイルをメールに添付することなく、パスワードで保護したリンクで簡単に共有可能です。また、リンクに有効期限を設定したり、それらのファイルを削除したりして、必要なときに必要な人たちのみで共有できます。
スマホやPCなど紛失時、リモートで端末のBoxからログアウト
スマホやPC、タブレットなどが紛失したり、盗難にあってしまった場合の対策も万全です。オンラインストレージBoxの管理コンソールからリモートでユーザーをログアウトし、紛失したデバイスのBox データにアクセスができないようにします。

データのバックアップ体制
オンラインストレージBoxにアップロードされているデータは、複数のバックアップを取り安全に保管。データセンターが災害・事故などに遭った際にも、データを消失するリスクを大幅に低減しています。

コンテンツに対する暗号化
オンラインストレージBox にアップロードされたコンテンツは、高強度の TLS 暗号化を使用して暗号化されます。また、保存時にも 256 ビット AES 暗号化を使用して暗号化されるため、ファイルの機密性がより高まります。さらに、オプション機能として管理者自身が暗号鍵を管理することも可能です。
パスワードポリシー設定可能。
脆弱なパスワードにならないように使うべき文字にルールを設定できます。またパスワードの定期的な変更を促すことや、以前使ったパスワードの再利用制限などできるため、第三者から不正にアクセスされるリスクを軽減できます。
AD/LDAPとの連携可能
社内のポリシーに合わせられるように、ADやLDAPアカウントとオンラインストレージBoxアカウントの連携が可能です。SAML 2.0実装によりBoxアカウントへのシングルサインオンが実現できます。
リスクを警告
不正ユーザーのアクセス・ダウンロードなど、望ましくない活動が発生した場合に通知を受けられます。ログに記録されたアクティビティから全ての行動を可視化することができるため、情報漏えい後にも原因の特定が容易となります。