製品情報 > 環境性で選ぶならエコシス
1990年、耐久性の高いアモルファスシリコンドラムを採用し、主要パーツも長寿命化した全く新しいタイプのプリンターが試作されました。このプリンターの特長は部品の交換や廃棄が少ないことです。当時、ヨーロッパでは酸性雨の影響などで、ドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)に枯れ木が目立ちはじめ、世界的に環境への関心が高まっていました。そこで、私たちは「部品の交換や廃棄が少ないことは地球にやさしい」をこのプリンターのコンセプトに据え、その2年後、エコシスプリンターに仕上げました。
以来、京セラドキュメントソリューションズはこの長寿命技術を中心とした環境性にこだわり続けています。
長寿命技術により、ユニット交換と廃棄が少なく省資源
省エネで、環境に配慮した設計を行い、各種環境基準をクリア
エコシスプリンターはトナーの補給のみ、環境に優しい上に経済的です。
製品の環境負荷を把握するための手段として、ライフサイクルアセスメント(LCA)という手法が提案されています。
LCAとは、使用時の消費電力だけでなく、資源採取、材料製造、製品製造、輸送、使用、廃棄・リサイクル等、ライフサイクル全体で環境負荷を捉らえる考えであり、長寿命設計の効果も評価することが出来ます。
京セラドキュメントソリューションズではLCAに関する日本で唯一のタイプIII環境ラベルである「エコリーフ環境ラベル」を取得し、積極的に公開しています。また、プリンターのみならず、複合機でもLCAを実施し、社内にLCA実施のための環境情報データ集積システム※を構築し、タイムリーなデータ収集とデータの信頼性確保に努めています。※産業環境管理協会より「製品環境データ集積システム」の認証取得済み。
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