高性能であることはもちろん、今日では環境性能も品質の重要なファクターのひとつです。FS-C5300DNは、長寿命PSLPドラムを採用。消耗部品の交換頻度を抑え、マシンライフまでの廃棄部品を削減することで、省資源化に貢献します。
新開発トナーの採用により、高解像度かつ高品質な印刷が可能になりました。従来トナーに比べ、トナーひとつひとつがなめらかになり、画像精細度が向上、高画質化を実現しました。
また、色空間も拡大し、自然で美しい印刷が可能になりました。
文字と背景の境界部分に発生する色ズレをソフトウェア上で補正を行うことで解消しました。とくに文字が見やすくなり、グラフやプレゼンテーション資料が、はっきりくっきり見やすくなります。
26枚/分の高速なプリントスピードにより、大量印刷にも対応可能です。また、画質維持のための調整作業(キャリブレーション)制御をより効率化することで、従来機に比べ待つ時間が大幅に削減されました。
画像品質を維持するために、従来お客様の手で調整が必要だった、クリーニング作業や、カラーレジスト調整を自動化しました。これにより、さらに高い信頼性を提供していきます。
ショートペーパーパス(垂直搬送パス)の採用で、従来機の用紙搬送経路を短縮・シンプル化に成功しました。これにより、ファーストプリントスピード・モノクロ9秒/カラー10.5秒※を実現。1枚目の出力が素早いので、カラー・モノクロを問わず急ぎの書類もすぐに準備できます。※22℃、60%RH環境下において。
薄肉小径ヒートローラによる新定着技術により、ウォームアップタイムを従来モデルの約半分にしました。立ち上がりがスピーディで、
急ぎの出力に素早く対応できます。
両面印刷でも高い生産性を実現しており、片面印刷と同じ26ページ/分で両面プリントが可能、快適プリンティング環境をサポートしています。
トナーコンテナの着脱が、片手でワンタッチでできます。交換作業がとてもスムーズです。
プリンター後部のファンを奥に収納し、さらなる低騒音を実現しました。スリープ中はファンの回転を止めることで、ほぼ無音です。