「Kyocera Cloud Print and Scan」バージョンアップのお知らせ

平素は弊社製品をご愛顧いただき厚く御礼申し上げます。

現在発売中のクラウドベースの印刷・スキャンアプリケーション「Kyocera Cloud Print and Scan（京セラクラウドプリントアンドスキャン）」のバージョンアップを、2023年4月18日 23：00～24：00に行うことをお知らせします。アップデート中も本サービスは支障なくご利用いただけます。
バージョンアップでは、クラウドへの転送・連携機能の追加や操作性の改善を行い、より一層お客様の業務効率化に貢献します。

バージョンアップにともなう追加機能

1. Kyocera Cloud Print and Scanストレージ無効化機能の提供

標準ストレージを無効化し、サードパーティー製ストレージのみの運用ができるようになりました。

2. Google Workspaceをサポート

Google ドライブ 個人向けに加えて、Google Workspaceをサポートしました。

3. ストレージ単位で印刷およびスキャン無効化機能の提供

OneDrive^® / OneDrive^® for Business、 Google ドライブ™（個人向け / Google Workspace）、 Box/ Box Enterprise、SharePoint^® Onlineに対して、個別に印刷機能とスキャン機能の選択ができるようになりました。

• ※記載の製品名は、各社の商標または登録商標です。

4. 複合機アプリケーション操作性改善

複合機のアプリケーション上で、ユーザーごとに使用頻度の高いストレージを優先表示できるようになりました。これにより、複合機アプリケーションからログイン後、ストレージ選択画面をスキップして表示することができます。また、各ドライブを選択するだけで、スキャン機能と印刷機能の両方を指定できるようになりました。

5. 管理者ポータル操作性改善

ファクス受信の転送先フォルダーの検索機能が追加され、フォルダー指定がしやすくなりました。

6. オプションのScan extension kit(A)の一部機能をサポート

オプションのScan extension kit(A)を装着している場合、サーチャブルPDF生成機能とスキャン向き自動機能をサポートできるようになりました。

7. PCを共有している環境での使用をサポート

PCを共有している環境でも、本サービスのご利用ができるようになりました。

8. デスクトップクライアントの更新通知機能の改善

デスクトップクライアントのバージョンアップごとに通知される更新通知に対して、管理者設定により通知しない機能を追加しました。これにともない、管理者には新しいバージョンが利用可能になったことをメールで通知するようになりました。

9. M1 チップを搭載した Mac 製品をサポート

M1チップを搭載したMac製品もご利用できるようになりました。

10. TASKalfa 6052ci、5052ci、4052ci、3252ci、2552ciをサポート

TASKalfa 6052ciシリーズに対応しました。

11. コピーなどの標準複合機機能を認証無しで使用できる機能の提供

セキュアプリントやサードパーティー製クラウドストレージへのアクセス時のみ認証を行う複合機アプリケーションをご用意しました。

詳細は製品ページに掲載しておりますのでご覧下さい。
Kyocera Cloud Print and Scan 製品情報ページ

ご不明な点などがございましたら、ご購入店または弊社担当までご連絡いただきますようお願い申し上げます。