長寿命のアモルファスシリコンドラムをさ らに改良。表面の保護層の硬度を高め、摩擦抵抗を抑え用紙による磨耗を抑えました。ドラムライフは約2倍※の長寿命を実現。層の厚みを従来の半分にすることで感度を高め、高画質を実現しました。
※当社カラー複合機TASKalfa552ci比
常に新しい現像剤を供給できる現像剤の自動補給・回収システムを搭載しました。
現像剤を常に新しい状態に保つことで、高い画像品質を維持しています。
コピーやスキャン時に各画像領域のヒストグラムの特長で判別。鉛筆書きや薄い文字など を誤認識することなく適切な処理でうら写 りのみを除去します。またコピー時の文字の 白抜けや色ずれを防止、高画質を実現します。
用紙の胴内経路を見直しフェイスダウンで 排紙。搬送経路を短縮し、速度を上げること で、フィニッシャーの生産性までアップしました。また用紙の反転をなくすことでトラブ ルも低減しています。
人にやさしく、使いやすい製品を開発しお届けする。それは企業の責務です。
TASKalfa 5550ciシリーズには、角度調整可能な大型操作パネルや、用紙補給をラクにする大型ハンドルなど、ユニバーサルデザインを随所に取り入れています。
見やすい大型カラータッチパネルを採用。スキャンデータをサムネイル表示できるので読み取りデータの仕上がりを確認しながら、画質調整ができるなど、使いやすさが向上しました。
モノクロ印刷時には、イエロー、シアン、マゼンタの中間転写ベルトを感光体ドラムから離し、カラー用ドラム・現像ユニットは完全停止します。これによりカラートナーがなくなった場合でも、FAX受信可能です。またカラー系を分離することでカラードラムユニットと現像ユニットの長寿命化にも寄与しています。
機能ごとの回路を統合し、マルチタスクコントローラーを搭載。複数のジョブを平行処理することで、FAX送受信も軽快に行えます。
データ送信は、1つにまとめられた送信ボタンからはじまります。
アドレス帳も1つのボタンにFAXダイヤル、SMBフォルダー、E-mailなどが設定可能。FAX送信と同時にSMBフォルダーに対してひとつの操作でデータを送ることができます。
情報の配信や共有化をおこなう際に作業ステップを削減し、文書業務の生産性を向上できます。
コピーやFAX送信などが終了すると、デスクのPCにメールで知らせます。ジョブが終わるまでマシンの近くで待つことなく、ムダな時間が省け、作業効率がアップします。
本体はもちろん、原稿読み込み部に、高速な 両面原稿同時読み込み方式のDPを新開発しました。原稿搭載枚数は最大175枚でモノクロ 140イメージ/分、カラー110イメージ/分の高速で読み取ります。 ※オプション