KM- Network Scanner用 Scanner File Utility
Version :3.19.11
概要 :このソフトウェアはスキャンした画像をパソコンに自動的に保存するためのユーティ
リティソフトです。
使用条件 :このソフトウェアをダウンロードする前に、「使用許諾契約書」を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
【動作環境】
ハードウェア:IBM PC/AT互換パソコン
Ethernet (100Base-TX,10Base-T)
オペレーティングシステム:
Microsoft Windows 95 OSR2.X/98 SE/NT4.0(SP6以降)
2000(SP4以降)/ME/XP・Vista・7・Svr2003・Svr2008(32/64bit)
ソフトウェア動作環境:
CPU: Pentium/133MHz(150MHz:Windows ME/Celeron600MHz:Windows XP) 以上
RAM: 64MB(128MB:Windows XP)以上
HDDの空き: 20MB以上
*インストール後のハードディスク空き容量が総容量の1%以上確保されていること。
*画像データを保存するための領域は別途確保しておいてください。
インストール方法:
ダウンロードしたファイルを解凍後、ダウンロードしたファイルを直接実行してください。
解凍先フォルダ(例えばC:\Tempなど)を指定してOKをクリックするとファイルが自己解凍
されます。解凍された「Setup.exe」を実行して下さい。
すでにScanner File Utility またはScanner Delivery Utilityがインストールされていて
起動状態にあるときはインストールできません。これらのプログラムは終了させてから
インストールを行なってください。
アンインストールについて:
Windowsコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から該当するソフト
ウェアを選択して削除を行なってください。
※ インストール後、Scanner File UtilityをPC上に常駐させてご利用ください。
* Windows2000/XP/Svr2003/Vista/7(32/64bit)の場合、セットアップタイプの選択画面が表示されます。
[サービスモードでインストールする場合]
Scanner File Utilityをファイルサーバーなど共有で使用する場合にご利用ください。
・PCがログオフ状態でもScanner File Utilityをご利用できます。
・サービスモードではネットワークドライブへのファイル保存はできません。
・Scanner File Utilityの設定を変更する場合は、Scanner File Utilityで[停止]を選択してください。
(タスクバーのアイコンを右クリックし、[停止]を選択してください。アイコンに禁止マークが
表示され、Scanner File Utilityでスキャンデータの配信が禁止されます。)
再び、スキャンデータの配信を行うには、Scanner File Utilityで[開始]を選択します。
(タスクバーのアイコンを右クリックし、[開始]を選択してください。アイコンの禁止マークが
解除され、Scanner File Utilityでスキャンデータの配信が行えるようになります。)
[デスクトップモードでインストールする場合]
Scanner File Utilityを個人的に使用する場合にご利用ください。
PCをログオンすると、Scanner File Utilityをご利用できます。
※ 一度Scanner File Utilityをインストールした後、セットアップタイプをデスクトップモード
からサービスモードに変更したい場合は、Windowsの「アプリケーションの追加と削除」機能で
"修正"を行うとセットアップタイプを変更することができます。
* KM-2030/2070およびKM-6230をお使いの場合同一のPCには、E-Mail送信スキャンで使用する Scanner
Delivery Utilityをインストールすることができません。この場合は、KM-2030/2070/6230 用の
Scanner File Utility(2.3)をお使い下さい。
* 当ソフトウェアバージョンはデータベース連携機能に対応しておりますが、データベース連携機能を
お使いになるためには、本体でも対応していることが必要です。
商標:
- Windows, WindowsNT, およびWindows MEはMicrosoft Corporationの商標です。
- IBM PC/AT はIBM(Intrernational Business Machine Corporation)の商標です。
- Ethernet はXerox Corporation の商標です。
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【バージョンアップ履歴】
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・バージョンとしては変更のない改訂(3.19.11) 2009/12/22
【新規対応】
・Windows 7(32/64bit)に対応しました。
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・Version 3.17.11 → 3.19.11への変更内容 2009/8/7
【新規対応】
・Networkの構成によりMACアドレスを取得できない場合がある不具合の修正を行いました。
・接続されたデバイスが広幅機であった時の誤判定の修正を行いました。
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・Version 3.16.10 → 3.17.11への変更内容 2008/11/10
【新規対応】
・セキュリティー強化を行ないました。
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・Version 3.12.10 → 3.16.10への変更内容 2007/2/28
【新規対応】
・Windows Vista(32/64bit)に対応しました。
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・Version 3.12.9 → 3.12.10への変更内容 2005/6/27
【新規対応】
・インストーラ、その他の表示・表記を Kyocera Mita -> Kyocera に変更しました。
・デフォルトインストール先フォルダを...\Kyocera\FileUtilityに変更しました。
・デスクトップモードでIO-Data製のネットワークHDDを保存先に出来るように対応しました。
(サービスモード時にはネットワークドライブは非対応です。)
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・Version 3.11.9 → 3.12.9への変更内容 2004/12/25
【不具合修正】
・WindowsXP SP2環境デスクトップモードにおいてIO-Data製ネットワークHDDを受信フォルダに登録
した際に正常に保存できない問題を修正しました。
(サービスモード時にはネットワークドライブ非対応です。)
【新規対応】
・Kyocera Mita → Kyoceraに変更しました。
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・Version 3.11.8 → 3.11.9 への変更内容 2004/5/10
【不具合修正】
・Win98環境にてFAX配信設定時、受信通知先メールアドレス/PCアドレスが消える・文字化けする
問題を修正しました。
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・Version 3.9.7 → 3.11.8 への変更内容 2004/4/14
【不具合修正】
・HDDに空き容量があってもタスクバーアイコンが赤くなる(警告表示)問題を修正しました。
・SMTP認証なしのサーバー使用時、スキャナーの認証設定有効で、かつスキャナー/FAXのアカウント
と管理者アドレスなしにし、NW-FAX受信すると受信通知が送られてしまう問題を修正しました。
・インストール時の背景表示をしないようにしました。
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・Version 3.8.5 → 3.9.7 への変更内容 2004/1/14
【不具合修正】
・インストール中の「プログラムフォルダの選択」で、デフォルト名称(Scanner User software)
から他の名称に変更しても変更した内容が反映されない問題を修正しました。
・Help 修正を行いました。
・サービスモードでインストールした後にアンインストール実行中、途中でキャンセルすると
デスクトップモードに変わることがある問題を修正しました。
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・Version 3.7.4 → 3.8.5 への変更内容
【新規対応機能】
・Windows ネットワークドライブへの保存に対応しました。
・Windows2000/XP 環境にてサービスモードまたはデスクトップモードの選択が行えます。
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