Read Me [お読みください]

日本語 WindowsNT3.51対応
京セラPostScript対応ユニバーサルプリンタードライバー機能説明書

○ 平素は京セラペ-ジプリンターをご利用いただき、誠にありがとうございます。
  本プリンタードライバーはマイクロソフト社提供のPostScript互換機用プリンタードライバーです。
  本ドライバーを上記の京セラプリンタードライバーで使用していただくため、PPDファイル
  <Postscript Printer Description>を提供します。PPDファイルはオプション製品等、
  PostScript2互換プリンター毎に異なるプリンター情報を定義したファイルです。
 
○  LS-800/LS-1700/LS-3700/LS-6300/LS-6700/LS-6700S/LS-6800/LS-7000/LS-7700/LS-9000
  LS-1800/LS-3800をご使用のお客様は、プリンター本体にPostScript対応オプションROM(*1)
  を装着の上、本製品をご利用いただく事により、Microsoft WindowsNT3.51 日本語版
  (以下WindowsNT3.51)で動作する各種アプリケーションソフトからPostScriptでの出力
    が行えます。
  本プリンタードライバーを使用するにはPostScript対応オプションROMが必要です。
  なお、PostScript対応オプションROMが動作するには、約1MB強のプリンターメモリを
  必要とします。

  *1:<PK-5> LS-800/LS-1700/LS-3700/LS-6300/LS-6700/LS-6700S/LS-6800/
		 LS-7000/LS-7700/LS-9000用のPostScript対応オプションROMです。
    <PK-7> LS-1800用のPostScript対応オプションROMです。
	<PK-8> LS-3800用のPostScript対応オプションROMです。

------------------------------------------------------------------------------
セットアップのしかた
------------------------------------------------------------------------------

【Windows NT3.51用プリンター・ドライバーのインストール方法】

1) プリンターの管理の権限を持つユーザーで、Windows NT 3.51にログオンしてください。
2) プログラムマネージャーのメインから“プリントマネージャー”を起動してください。

3) [プリンター] メニューの [プリンターの作成] コマンドを選びます。

4) [プリンター名] ボックスに、プリンターの名前を入力します。プリンター名は半角 32 文字以内です。

5) [ドライバー] 一覧から、「その他」を選択します。“ドライバーの組み込み”ダイアログが表示されます。
  パス名に“(ドライブ名):\インストール先フォルダ名”と入力してください。

6) “ドライバーの選択”ダイアログが表示されます。

  Kyocera LS-800 (KPDL-2)
  Kyocera LS-1700 (KPDL-2)
  Kyocera LS-3700 (KPDL-2)
  Kyocera LS-6300 (KPDL-2)
  Kyocera LS-6700 (KPDL-2)
  Kyocera LS-6700S (KPDL-2)
  Kyocera LS-6800 (KPDL-2)
  Kyocera LS-7000 (KPDL-2)
  Kyocera LS-7700 (KPDL-2)
  Kyocera LS-9000 (KPDL-2)

  Kyocera LS-1800 (KPDL-3)
  Kyocera LS-3800 (KPDL-3)

  が「プリンタードライバー」の項目に表示されます。
  インストールするモデルを選択し、「OK」をクリックしてください。コピーが開始されます。

7) [説明] ボックスに、任意の説明を入力します。
  この説明は、ネットワーク ユーザーが利用できるプリンターに、そのプリンターを追加するときに表示されます。

8) [印刷先] 一覧で、印刷の出力先を選択します。
  コンピュータに物理的に接続しているプリンターを組み込むには、[LPT1] など、該当するポートを選びます。

  必要なポートが一覧に表示されていないときは、[その他] を選びます。[印刷先] ダイアログ ボックスで、
  [ローカル ポート] を選んでから、[OK] ボタンをクリックします。新しいポートの名前を
   [ポート名] ダイアログ ボックスに入力して、[OK] ボタンをクリックします。
  ファイルに印刷するときは、[FILE] を選びます。印刷時に、ファイル名の入力を求めるメッセージが表示されます。
  TCP/IP プリンターを組み込む場合は、[その他] を選びます。
  [印刷先] ダイアログ ボックスで、[LPR Port] を選んでから [OK] ボタンをクリックします。

  構成ダイアログ ボックスの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。

9) [プリンターの作成] ダイアログ ボックスの [OK] ボタンをクリックします。

10)これで基本的なプリンターの組み込みが完了します。いったんドライバーの組み込みをすると、自動的に、
  プリンターの主な機能をセットアップできるダイアログ ボックスが表示されます。

なお、本プリンタードライバーをフロッピーディスクからインストールする場合、フロッピーディスクに
サブディレクトリKYFS_NT3を作成して、ファイルをコピーします。
またフロッピーのボリュームラベルをKYO_LIBと設定してください。


(C)1997 京セラ株式会社
(C)2000 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
本書中の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
このページのトップへ