AutoCad 2016 32bit対応 HDIドライバー
Version :1.17
対象機種 :TASKalfa 4814w/4815w/4816w
動作環境 :AutoCAD 2016・LT2016(日本語)32bit版が動作する環境であれば、
特にホスト環境は問いません。
なお、本ドライバは、AutoCAD 2016・LT2016(日本語)32bit版以外の
AutoCADでは動作いたしません。それぞれのアプリケーションに適したHDI
ドライバをご利用ください。
使用条件 :このソフトウェアをダウンロードする前に、「使用許諾契約書」を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
インストール方法 :
1 [スタート] をクリックし、[設定]をポイントし、[コントロールパネル]をクリックします。
2 [コントロールパネル]フォルダが開きます。
3 [Autodeskプロッタ管理]アイコンをダブルクリックします。
4 [プロッタを追加ウィザード]をダブルクリックします。
5 [プロッタを追加]ウィザードで[次へ]をクリックします。
6 [マイ コンピュータ]を選択し、[次へ]をクリックします。
7 [ディスクを所有]をクリックし、入手したプリンタドライバーの保存先を指定します。
8 インストールするドライバーを選択し、[開く]をクリックします。
9 [製造元]で「WIDECONTROLLER」を、[モデル]でご使用のプリンタのドライバー名を選択し、
[次へ]をクリックします。
10 [プロッタを追加ウィザード]のメッセージに従って操作します。
注意事項 :
・RP-GL/2対応HDIドライバでバージョンの異なるドライバの混在はでき
ません。すでに古いバージョンのRP-GL/2対応HDIドライバがインスト
ールされている場合は、古いバージョンのRP-GL/2対応HDIドライバを
削除してからインストールを行ってください。
・ドライバのアンインストール手順
1 「スタート」メニューから「設定」-「コントロールパネル」を選択し、
「コントロールパネル」フォルダを開きます。
2 「Autodeskプロッタ管理」をダブルクリックします。
3 削除するドライバを右クリックして「削除」をクリックします。
4 「ファイルの削除の確認」ダイアログで「OK」をクリックします。
・プロッタ環境設定ファイルの「ポート」タブで、“説明”欄が「ローカ
ルポート」と表示されたポートを指定すると、正常に出力されない場合
があります。下記のように設定してご使用下さい。
1 Windows用プリンタドライバ(システムプリンタ)を作成し、出力先と
してNetwork Moniter for Clientで作成したポートを設定します。
2 「インストール手順」の項に従い、HDIドライバをインストールします。
3 作成したプロッタ環境設定ファイル(*.pc3)を開いて、「ポート」
タブを開きます。
4 「次のポートに印刷送信」を選択し、ポート欄から、-1で作成した
Windows用プリンタドライバ(システムプリンタ)の“説明”欄が
「ネットワ ークポート」と表示されたポートを指定します。
・AutoCADのバージョンと異なるバージョンのドライバをインストールして
しまった場合インストール作業が終了していなくても、正しいバージョ
ンのドライバをインストールできない場合があります。
その場合は、以下の手順で異なるバージョンのドライバのファイルを削
除して下さい。
1 AutoCADがインストールされているフォルダの下の"drv"フォルダを開きます。
例 , C:\Program Files\AutoCADLT2011\drv
2 "GEW4_#.drc"と"GEW4_#.hdi"、"GEW4_#Res.dll"(#はインストールして
しまったドライバのバージョンにより異なります)の3つのファイルを
削除します。*AutoCADのバージョンによっては、"GEW4_#Res.dll"があり
ませんので、"GEW4_#.drc"と"GEW4_#.hdi"の2つのファイルを削除します。
3 AutoCADのバージョンと一致するバージョンのドライバをインストール
します。
HDIドライバ各項目の説明 :
・各項目の内容および詳細については、ヘルプ画面をご覧ください。
HDIドライバ使用上の制限事項 :
・「幅」の設定により「サイズ」の表示名称が異なります。
・データにより貼り付けデータ部分が正常に印刷されない場合があります。
その場合には「グラフィックス」-「ラスターグラフィックス」内の
「OLE」設定を変更してください。
・初期値は塗り潰し図形や線オブジェクトを、すべて黒で印刷します。
AutoCAD側の設定を反映して色表現したい場合は、カスタムプロパティの
「線と塗り潰しの設定」-「すべて黒」のチェックを外して印刷してく
ださい。
・カスタムプロパティの「線と塗り潰しの設定」を「すべて黒」とした場
合と「グラフィックス」-「ベクトルグラフィックス」内の「カラーデ
プス」で「2階調グレー」とした場合では塗り潰しのパターンやイメージ
データの印刷結果が変わります。2階調グレーの方が濃い目に印刷されま
す。
・「グラフィックス」-「ベクトルグラフィックス」の「解像度」設定を
下げると印刷処理時間が短縮されますが、印字品質は解像度に応じて変
化しますのでご注意下さい。
・カスタム用紙サイズを編集しツリー上の「給紙元とサイズ」をクリック
するとフェイタルエラーが発生する場合がありますのでご注意ください。
・カスタム用紙サイズを編集し供給元を変更しても「供給元とサイズ」の
内容は反映されません。
適用する供給元を変更したい場合は、新たにカスタム用紙サイズを追加
してください。
・カスタム用紙サイズを複数作成した場合、「給紙元とサイズ」の「サイ
ズ」に表示される順番と「カスタム用紙サイズ」に表示される順番が異
なりますのでご注意ください。
・カラーのベクター塗り潰しデータやハッチングデータは正常に印刷され
ない場合があります。
カスタム用紙サイズに関して :
・カスタム用紙サイズの追加ウィザードで作成する幅と高さの上限値は
以下の通りです。
幅:914mm 高さ:15000mm
・カスタム用紙サイズの追加ウィザードで表示される印刷可能領域におい
て、印刷されない領域「上」、「下」、「左」、「右」には《 0 》を
指定してください。《 0 》以外を指定すると実際の用紙サイズは短くな
りますのでご注意ください。
・カスタム用紙サイズの指定は実際にセットされている用紙のサイズに
あわせて正しく入力してください。異なるサイズを入力すると正しく
印刷されません。また、手差しトレイの場合は異なるサイズを入力する
と紙づまりの原因になることもあります。
・カスタム用紙サイズを追加する場合は「マージンの確保なし」としてく
ださい。「マージンの確保あり」と設定しても印刷結果は「マージンの
確保なし」と同じになります。
・カスタム用紙サイズで印刷する場合は自動トレイ選択、ロール紙1(不定
形)、ロール紙2(不定形)、及び手差しになります。
・印刷範囲のタテの長さは、手差しの場合:257mmから2000mm、自動トレイ
選択/ロール紙の場合:280mmから15000mmになります。
ヨコの幅は設定によらず210mmから914mmまでになります。
印刷領域に関して :
・有効となる印刷領域は、「幅」の設定(「マージンの確保あり」/「マー
ジンの確保なし」)により異なります。
本ドライバの表示する用紙サイズの値から、AutoCADの既定値として各用
紙サイズに対して設定されるマージンを除いた値が、実際の印字可能領
域として使用されます。
・マージンを確保しない場合、および、「標準用紙サイズを修正」ツリー
で、各用紙のマージンを修正した場合については、プリンタの印字可能
領域を越えて描画する部分についての印字結果は保証できません。
・実際の印刷可能領域については、ヘルプ画面をご覧ください。
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Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、Heidiは米国オートデスク社の登録商標、
商標、またはサービスマークです。
Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの登録商標です。
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