カラーA4複合機
TASKalfa MA3500ci

本体セキュリティー機能の強化

最新の通信環境に対応するため、セキュリティー機能をさらに充実。

  • 大容量記憶装置のセキュリティー強化

    大容量記憶装置のセキュリティー強化

    大容量記憶装置装着時、印刷後の残存データに上書きして元データを消去する上書き消去機能や、保存するデータを暗号化する機能を搭載し、セキュリティーに関する機能を強化。機密情報の安全性をより高めています。
    ※オプション(HD-18)

  • システムの状態を常に最新に維持

    システムの状態を常に最新に維持

    インターネットを通じて24時間365日、お客様の機器をリモート管理。プリンターの制御システムであるファームウェアが更新された場合、最新バージョンにリモートで自動更新されます。常に最新の状態を保つことで、セキュアな状態を維持します。
    ※保守契約へのご加入が必要です

Trusted Platform Module(TPM)に対応しセキュリティー強化

TPMとは、データの暗号化や復号化を行うハードウェアチップです。チップ内の専用記憶領域に保存したデータを安全に保管することができます。
※オプション(UG-35)

プログラムの不正な改ざんをブロック

印刷データ以外のウイルス等悪意のあるプログラムが侵入しても、権限がないため本体操作を実行することができません。感染や拡散を防ぎ、安心してお使いいただけます。

アクセス可能な端末をIPアドレスで制限

IPフィルター設定により、プリンターへのアクセスを自社のネットワークだけに限定し、社外からの不正なアクセスを遮断することができます。

プリントセキュリティーの強化

利用者のミスや不正の発生を低減するためのさまざまな設定が可能。

  • プライベートプリント

    プライベートプリント

    本体メモリー内の「ジョブボックス」に印刷データを一時保存し、印刷時にパスワードやアクセスコードの入力を設けることで、印刷物の放置や取り間違いによる情報セキュリティー事故を未然に防ぐことができます。この機能は、管理者設定が不要で、印刷時にプリンタードライバーの拡張機能を設定して利用できます。

  • ユーザーボックスパスワード設定

    ユーザーボックスパスワード設定

    本体ストレージ内に、スキャンデータや印刷データが保存できる「ユーザーボックス」を作成できます。各ボックスごとにパスワードを設定し、本体パネル・プリンタードライバー・Webブラウザー(COMMAND CENTER RX)からボックスにアクセスする際に、パスワード入力を求めるよう設定することができるため、勝手にボックスの中身を見られたたり、データを持ち出されることを防ぎます。

  • 機密文書の複製を防ぐ地紋印刷

    機密文書の複製を防ぐ地紋印刷

    地紋印刷とは、コピーした時にだけ浮き出る特殊な模様(テキストやパターン)を埋め込むプリント方法です。地紋が印刷された文書をコピーすると、「コピー禁止」などの隠し文字や模様が浮き出るため、文書が原本なのか、コピーなのかを容易に識別できるようになります。不用意なコピーによる情報流出を抑制する効果が期待できます。

その他 セキュリティー機能

●セキュリティーパスワード設定 ●システム初期化設定 ●インターフェースブロック(USB、LANポート) ●ファクス誤送信防止設定(FASEC1準拠) ●ボックスパスワード設定 ●セキュリティー国際標準規格の認証取得(ISO / IEC15408)※2023年12月取得予定 ●盗難防止用ロック穴(ケンジントン・ロック)対応