約200店舗へ配信!コンテンツの大規模配信をデジタルサイネージで実現

アパグループ様

南は沖縄、北は北海道まで全国で約200のホテルを展開されるアパグループ様。メンバーズカードの会員増加を図りたいというご要望があり、全国のホテルのロビーへデジタルサイネージ導入を行いました。

アパグループ株式会社

[概要]
所在地:東京都港区赤坂3-2-3
設立: 1971年
ホームページ:http://www.apa.co.jp/index.html

導入前の課題

  • メンバーズカードの会員登録数を増やしたい
  • 約200のホテルへ配信が可能なデジタルサイネージシステムが必要
  • 併設レストランへの集客としても活用したい

課題解決したこと

  • 本社で宿泊者向けにメンバーズカードの登録促進コンテンツを作り配信。
  • 大規模配信に対応可能なデジタルサイネージシステムScala(スカラ)を採用
  • 各ホテルにもScalaの権限を与えることで、併設レストランのランチメニューの紹介などが可能に

メンバーズカードの登録促進策の一つとして、全国のホテルにデジタルサイネージを導入検討

全国でホテルを展開する大手ホテルチェーン・アパグループ様では、お客様の再来訪を促進するためにメンバーズカードを提供しています。これは宿泊予約や併設するレストランなどでの食事によってポイントが溜まっていくもの。ポイントはキャッシュバックや商品との交換につかえるためメリットが大きく、リピーターになって頂く上でも効果的。そのため、メンバーズカードの登録促進施策の一つとして、デジタルサイネージによる告知を検討していました。
デジタルサイネージの要件としては、大規模配信が安定して行えるシステムであること。これは本社で制作したコンテンツを全国約200のホテルに置かれたディスプレイに表示させるためです。同時に全国の各ホテルで、併設するレストランへの集客施策としても活用できるデジタルサイネージシステムを探していました。

大規模な配信を、安定して稼働させることができるデジタルサイネージシステムScala

この要望を叶えたのがデジタルサイネージシステムScala(スカラ)でした。Scalaは、大規模配信を得意とし、「各ホテルできちんと表示されているか」といった情報も配信管理システムから確認が可能。ホテル数が多くても、遠隔地であっても関係なく、本社から各デジタルサイネージの稼働状況の確認が簡単にできます。
またScalaはインターネットを利用してコンテンツを配信しますが、たとえ通信が途切れてもコンテンツは再生機でそのまま再生し続けることが可能。そのため「何も表示されない」といった状況も回避できます。こうした点が評価され、Scalalを採用頂きました。

併設するレストランへの集客施策として、日替わりメニューをデジタルサイネージで表示

また各店舗で、併設するレストランへの誘導を増加させたいという要望にもScalaはお応えすることができました。各ホテルにScalaの利用権限を与えることで、日替わりのランチメニューの表示や、福岡なら玄海灘の海鮮を使った料理、北海道なら十勝産の牛乳を使用したスイーツなど地域の特色を生かした広告を表示することが可能に。宿泊者や近隣のビジネスパーソンにレストランを利用を促す施策として機能しています。

導入事例で使われたソフトウェアはこちら

デジタルサイネージソフトウェア「Scala」

デジタルサイネージソフトウェア「Scala」

世界100カ国以上・50万画面以上の導入実績を誇るデジタルサイネージソフトウェア「Scala」。コンテンツ制作時に、様々な解像度に対応でき、マルチディスプレイへの対応も簡単。また外部データと連携した天気やニュースの自動配信やExcelデータとの連動も可能と、使い勝手のよい機能が揃っています。

お役立ち資料ダウンロード

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5分で分かる!
デジタルサイネージコンテンツのつくり方

デジタルサイネージを効果的に、効率的に導入するためのコンテンツづくりのポイントを紹介します。

【目次】
・まず「目的」をはっきりさせよう
・ちら見で内容が分かる「コンテンツ」
・コンテンツ制作に関連する項目

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