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ことばをぱっと、伝えあう

Cotopatコトパット®

音声をリアルタイムで認識し、字幕・図解・動画で情報表示

Cotopat®
共生社会の実現に向けて
共生社会の実現に向けて
共生社会の実現に向けて
共生社会の実現に向けて

誰ひとり取り残されない共生社会の実現をめざして

福祉を基盤とした共生社会の実現に向けて、ともに歩みを進めていくため、
私たちは、ノーマライゼーションを実現する環境整備や社会全体での意識改革に貢献するものづくりの研究・開発を日々行っています。
障がいや多様性を超え、コミュニケーションをもっと簡単に、もっと伝わりやすくする
Cotopat®を通して、すべての人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献します。

Cotopat®とは?

音声をリアルタイムで認識し、文字‧図解‧動画をスクリーンやタブレットに表示するシステムです。
会話の聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションを円滑化します。
さまざまな窓口業務でのサービス向上、対応時間の短縮などに貢献します。

ご利用シーンで選べる2モデル

Cotopat Screen

Cotopat® Screen(コトパット スクリーン)

対面コミュニケーションの利点を損なわない、透明スクリーンへの字幕表示モデル。お互いの表情が見えることで、安心感・信頼感が高まります。
Cotopat Mobile

Cotopat® Mobile(コトパット モバイル)

さまざまなコミュニケーションの場に持参して利用できる、タブレット表示モデル。横並びでの説明対応や、スペースの限られた受付などで活用できます。

特長

音声をリアルタイムで認識し、文字‧図解‧動画を分かりやすく表示

Cotopat® ScreenCotopat® Mobile

音声をリアルタイムに字幕として表示

音声をリアルタイムで認識し、字幕として表示します。文脈から同音異義語や区切りを適切に補正し、変換精度の向上を図っています。

図解や動画でわかりやすく伝達

会話に合わせて図解や動画を表示することで、言葉だけでは伝わりにくい情報を、わかりやすく伝達することができます。

7種類の言語の翻訳表示に対応

発話者の言葉を翻訳して表示します。標準で7言語の翻訳に対応しており、海外の方にも正しく情報を伝達できます。

■対応言語(標準7種類)
①日本語 ②英語 ③中国語(繁体) ④中国語(簡体) ⑤韓国語 ⑥ベトナム語 ⑦ポルトガル語

Cotopat® Screen 社会環境の変化に対応する新機能

Cotopat® Screen※Cotopat® Mobileは非対応です。

双方向の翻訳表示に対応

お互いの言語で話すと、相手の言語へ翻訳し、双方向表示します。海外の方とも、字幕を見ながらスムーズな意思疎通ができるようになります。

日本語の伝達もさらにスムーズに

漢字を読むのが困難な方のために、ルビ(ふりがな)表示が可能です。話すことが難しい方のために、フルキーボードによる文字入力も可能になりました。
※キーボードはオプションです。

生成AIによる会話の要約

お互いの会話ログを記録※することができ、その機能を活用した生成AIによる会話の要約提供が可能です。その場にいない方にも、簡単に会話の内容を連携できます。
※管理者機能でON/OFFの設定が可能

おすすめのご利用シーン

高齢の方、障がいのある方に向けた窓口対応

自治体や駅の公共窓口

自治体や駅など公共窓口で、地域の皆様の手続きや相談に対応し、必要な情報やサービスを提供するお手伝いをいたします。

病院や福祉施設の窓口

病院や福祉施設の相談窓口で、高齢者や聴覚障がいのある方とも円滑なコミュニケーションをとることが可能になります。

大学の相談窓口

大学の相談窓口に設置し、さまざまな学生の悩みや問題に対して、スムーズに情報やアドバイスを伝えるための手助けを行います。

海外の方に向けた各種ご案内

ご利用シーン

各種観光案内

海外のさまざまな国から旅行で日本に訪れた方々へ、双方向の翻訳表示を活用して各種お問い合わせに対応できます。

ホテルや百貨店の受付

外国人の方への対応が欠かせないホテルや百貨店などの受付で、言語の壁を超えたお客様への快適なサービス提供をサポートします。
ご利用シーン

公共交通機関

海外の方が日本に訪れる際、最初の接点となる空港や、目的地への移動に利用する電車やバスなどで、外国人来訪者の公共交通利用をサポートします。

導入事例

同志社大学

同志社大学

同志社大学では、2021年にダイバーシティ推進宣言を発表し、その重要課題の一つとして、障がい学生支援を推進されています。その一環として、スチューデントダイバーシティ・アクセシビリティ支援室に「Cotopat® Screen」を導入いただきました。聴覚障がいのある方との会話がスムーズになるだけでなく、健聴者である学生がマイノリティに対する支援を考えるきっかけになっていると評価いただいています。
京都市役所

京都市役所

京都市役所では、スマートシティの実現をめざし、区役所業務のデジタル化を推進。その中で、窓口サービスの利便性向上の取り組みとして、「Cotopat® Screen」を導入いただきました。高齢者や聴覚障がいのある方とのコミュニケーションの円滑化や、窓口業務の効率化をご期待いただいております。試行導入時には、「窓口にあれば助かる」、「補聴器を付けていても聞き取りにくいときがあるので、大変助かった」と市民の方から好評でした。
→詳しくはこちら
福岡県警察

福岡県警察

福岡県警察が管理する自動車運転免許試験場4施設に「Cotopat® Screen」を導入いただきました。今後外国人ドライバー増加が予想される中、運転免許申請手続きの多言語化対応策をご検討。外国人への窓口対応時、言葉の壁を越えて意思疎通が円滑になり、コミュニケーションの短縮化につながることをご期待いただいております。
株式会社池田泉州銀行

株式会社池田泉州銀行

池田泉州銀行 ときわ台支店に、銀行窓口の利便性向上を目的に、 「Cotopat® Mobile」を導入いただきました。タブレットに字幕や図解を表示させ、専門的な金融用語や商品、手続き方法について分かりやすくスムーズな説明を行うことで、会話の聞き取りづらさや手続きの理解しづらさの解消にご期待いただいています。

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サポート

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