学生の私的な印刷を減らしたい

学生の私的な印刷を減らしたい

  • 導入前

    趣味やサークル活動など私的な利用でポイントを消耗してしまい、学業に関係する印刷ができなくなる学生が多数。

  • 導入後

    プリント管理システムなら、学生の私的利用と判断できる印刷ジョブを強制削除。更に、印刷物に学籍番号など個人を特定する情報を強制印字することで気軽な印刷を心理的にも抑制します。

製品/サービス

プリント管理

TASKGUARD ID マネージメントシステム

あらかじめプリントアウトのルールを定めて想定外の印刷を抑制することができるソリューション。学業にそぐわないキーワードを含む印刷ジョブを強制的に削除することや、学籍番号や氏名を強制印字し、心理的抑制を行うことができます。私的な印刷を減らすことで、コスト削減を促進すると同時に、本来の目的である学業のための印刷を推奨できます。

  • プリントアウトの上限をポイントで管理

    プリント管理

    あらかじめ学生にポイントを付与し、プリントアウトごとにポイントを減算。印刷可能な上限を設定することで、私的な利用を抑制します。付与するポイントや、一回あたりに消費するポイントは自由に設定可能。印刷コストと学生の利便性を考慮しながら、付与するポイントが決められます。またポイント上限に達した場合は、「無料(上限アップや追加付与)」または「課金」という2つのパターンで対応可能。課金の仕組みは、標準のバウチャーチケット機能を使うことで簡単に実現できるうえに、印刷コストの削減にも貢献します。残ポイントはWebブラウザの管理画面や京セラ製プリンター・複合機の操作パネルからも確認ができるため、学生にプリントアウトの優先順位を意識させることも可能です。

  • 学籍番号の強制印字で私的印刷を心理的に抑制

    プリンター複合機

    京セラのプリンタードライバーの機能を利用して、印刷物に学生のログインIDを印刷することが可能です。ログインIDを学籍番号や学生の名前、に設定しておくことで、個人が識別されるため、心理的抑制効果が働き、私的印刷を未然に防ぐことが可能です。学内PCのドライバーへ事前に設定しておくことは、カスタマイズなしで行えるため、必要なときすぐに実施可能です。

  • 禁止ワードが含まれる印刷ジョブを強制停止

    プリント管理

    プリント管理システムで予め禁止ワードを設定しておくことで、不適切な印刷指示があった場合は強制的にジョブを中止することが可能です。例えば、 “サークル”や“ゲーム”、“漫画”、“旅行”など明らかに学業の範囲外と分かる単語を禁止ワードに設定することで、印刷するデータのファイル名にそれらのキーワードが含まれたジョブを強制停止します。

  • 印刷履歴の追跡調査で私的利用をチェック

    プリンター複合機

    管理画面から学生ごとの印刷履歴を確認できます。誰が、いつ、どのプリンター・複合機で何部印刷しているか詳しく履歴を確認できるため、ファイル名や印刷イメージから私的に利用している学生をピックアップし、注意喚起をすることが可能です。また、目に余る学生を特定し、ポイントの減算やカラー印刷の制限などのペナルティーを科すこともできます。