会社案内 > CSR活動 > 特集アーカイブ > 社会貢献特集「共に生きる社会を目指して」

社会貢献特集「共に生きる社会を目指して」

『共に生きる
社会を目指して』「自利利他の心で」。京セラドキュメントソリューションズ社内では、あらゆる場面でこの言葉が聞かれます。利己的な思いを抑え、他者への思いやりの心をもつことが、自身の心を高めさらなる成長につながる。当社の社会貢献活動はこの精神のもと「自分たちで決めて、自分たちで実行する」社員主導の取り組みを行っています。

一人ひとりの心から広がる支えあいの輪

支援する側が一方的に支援される側を支えるのではなく、双方が共に歩み、共に成長していける。それこそが私たちが想い描く「共に生きる社会」です。そんな社会の実現を目指し、当社ではさまざまな社会貢献活動を展開。単なる企業の取り組みとしてではなく、社員一人ひとりの心を高めることを前提として、社会貢献委員会を立ち上げ、活動内容の決定から実行まで全て社員主導で行っています。一人ひとりの心にめばえた支援の芽を、周りの人々から地域へとしっかりと根付かせていく。そんな心豊かな支え合いの輪を広げていくことが「共に生きる社会」を実現する上では大切なことであり、私たちが担うべき重要な役割だと考えているからです。

社会貢献委員会・社会福祉分科会について

2007年に発足した社会貢献委員会は5つの分科会で構成されています。その中のひとつである社会福祉分科会では、障がい者の授産施設の成果物の販売支援と大阪市児童福祉施設連盟の活動支援を担当。障がい者の方や福祉施設の子どもたちと触れ合うことで、社員一人ひとりが「共に生きる社会」への理解を深め、個人でも継続的な社会貢献に取り組んでいく。そんな心の輪を広げるための活動を展開しています。

社会貢献委員会/社会福祉分科会リーダー/阪口徳久 写真

障がい者の授産施設によるパン・クッキーの社内販売

社会で自立する自信を深める場としての社内販売

原材料の約30%に非穀物系の植物由来のポリエステル樹脂を使用

本社では障がい福祉サービス事業所、蓮根会「ウィタン」の成果物(パン・クッキー)の社内販売をもう一つの実施施設と交互に、隔月で行っています 。この取り組みは、当社社員との交流を通じて施設通所者の方に社会に自立していく自信を深めてもらいたい、また、施設の事業活動に貢献したいという思いから2008年にスタートしました。同様の社内販売は、枚方工場、用賀(東京R&Dセンター)でも行われています。

社会福祉法人 蓮根会

蓮根会では、「パン・クッキー事業」「軽作業事業」「手芸事業」の授産活動を行っており、各事業を通じて通所者に一般社会の就業に近い環境を提供。働く喜びを感じ、働く意欲を高め、通所者が社会で自立していく自信を深めることを目的に活動しています。「パン・クッキー事業」においては出張販売に加えてベーカリー&喫茶店「ウィタンパン トッキー」を蓮根会の地元、大阪府門真市に2店舗展開。地域に密着した活動を根付かせています。

ウィタンパン トッキー 写真
毎月のパン・クッキー作りの現場 写真
毎月のパン・クッキー作りの現場

厳選した材料を使用し、ミキシングから成形、発酵、焼き上げまで、全てのパン作りの工程を施設の通所者とスタッフで行っています。月1回、プロの先生から技術指導を受け、常時35〜40種類のパンを製作。パン工房に入る通所者にはそれぞれ役割があり、各自責任を持って作業にあたっています。昔ながらの製法で添加物が入っていないパンやクッキーは「懐かしい味がする」と評判で、社内販売ではいつも売り切れてしまう人気ぶりです。

社内販売を通して変化していく通所者たち

社員さんとの交流を通じて全身で働く喜びを感じています。

販売を始めた当初、通所者の子たちは「大丈夫かな」とすごく心配していました。障がい者は社会に出ると思いを上手に相手に伝えられず落ち込んでしまうことが多いんです。でも、実際にこちらに来てみるといつも明るく働いていますね。社員さんの応対がすごく温かくて、皆さん「ありがとう」と言葉をかけて下さいますし、パンはいつでも完売!みんなが働く喜びを全身で感じています。

社会福祉法人 蓮根会/サービス管理責任者/本木准子さん
社内販売を通して変化していく通所者たち 写真

施設との交流で変化した京セラドキュメントソリューションズの社員たち

「身近なことから社会貢献ができる」という意識が高まってきました。

最初は社員の関心を集めるのが大変でしたが、最近はずいぶん社内に浸透してきました。社員の中にはこの販売を通じて初めて授産施設の活動を知ったという者も多いのですが、「特別にかまえた気持ちがなくとも身近なことで社会貢献ができる」という意識が高まってきたように感じます。今後、まだここに来たことのない施設の通所者の方にもどんどん参加してほしいですし、この場を使ってどんどん自立への一歩を踏み出してほしい。そして、そういった方たちと交流することで理解を深め、1人でも多くの社員が自発的に社会貢献に取り組むようになってほしいですね。

社内販売を通して変化していく通所者たち 写真
「パン・クッキーを購入した社員のコメント
「焼きたてふわふわでとても美味しいです。ささやかでも力になれたら嬉しいですね」「以前はこういった販売を見かけても素通りしていたのですが、このごろは立ち止まって買うようになりました」「残業用や家族のお土産として余分に買っています。毎回どんな新作があるか楽しみにしています」

このページのトップへ

会社案内 > CSR活動 > 特集アーカイブ > 社会貢献特集「共に生きる社会を目指して」