ビジネスを成功に導くカギは大胆さと細心さを兼ね備えたアプローチ。

原田 詩織Shiori Harada

営業本部 営業統括部 欧州営業課
2013年入社 文学部卒
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WORK & PEOPLE INTERVIEW

WORK & PEOPLEINTERVIEW

海外の販売会社への支援を通じて、
利益とビジネスの機会を創出する。

営業本部の主な業務は、販売会社への販売支援の実施です。例えば、販売会社の成功事例や製品カタログをはじめとする販売促進ツールの共有、さらに、技術部門や生産部門等との連携のコーディネート、製品のカスタマイズ対応などを行っています。また、販売会社がお客様に対して大規模なプロモーションを行う際は、必要に応じて本社から販売会社に価格支援や製品の出荷調整なども行います。
私は現在、欧州営業課に所属し、その中でも欧州で売上トップシェアを誇るドイツの販売会社をメインに担当しています。ドイツの販売会社は、売上規模の大きい案件を扱う機会が多く、エリア担当者としての責任と同時に、やりがいを感じます。私が担当している販売会社の売上が伸びると、自分自身の貢献をより強く実感し、次の業務に向けて一層身が引き締まります。

海外の販売会社への支援を通じて全社の利益とビジネス機会を創出。

会社が保有する多彩な資産を駆使して、
ビジネスを成功させるための道筋を創る。

欧州を担当する前の話ですが、私がオーストラリアの販売会社を担当していたとき、販売会社から「お客様の需要に対応する特別仕様の製品を開発してほしい」という要望を受けました。要望を満たすための様々な方法を模索しましたが、販売開始時期やコストの問題を考えると、新しく開発するのは難しいと判断するしかありませんでした。代替案を探していたところに、ある国で販売されていた特別モデルがあり、それが今回の特別仕様製品の要件を満たしていることがわかりました。しかし、他国への展開を前提としていないモデルであったため、関連部門から猛反対を受けることになったのです。
しかし、簡単に諦めるつもりはありませんでした。この製品をオーストラリアへ展開することで得ることのできる生涯利益や、万が一売上が振るわなかった場合のリスクヘッジなど、緻密な販売戦略を立案しました。何度も関連部門に提案して、その都度持ち上がった課題にも柔軟に対応しました。その結果、関連部門にも理解され、会社の承認を得られる企画を通すことができたのです。販売台数が目標の台数を大幅に上回ったときには、苦労が多かっただけに感動すら覚えました。自分にとっても会社にとっても、非常に実りのある提案ができたと感じています。

全社が保有する多彩な資産を駆使してビジネス成功への道筋を創る。

より能動的に販売施策を提案できる、
体制の構築に挑戦。

オーストラリアでの一件で、新しい企画や取り組みを仕掛ける際は「常識を疑う」ことと「大胆さと細心さを併せ持つ」ことが重要だと痛感しました。斬新な企画のアイデアの種は、まず目の前の常識に疑問を呈することで生まれます。そして、その種を育てるには大胆な行動力と、リスクに対する細心の注意が不可欠です。オーストラリアの一件では、しっかりと想定して対応策を練り上げたからこそ、反対意見を賛成に転じさせることができ、最終的に案件を成功に導けたのだと感じています。
この経験を生かして、今後は自ら販売施策を提案するようなことにも、積極的にチャレンジしていきたいです。担当している販売会社の経営や販売状況の理解を深めながら、他の国で行っている事例のノウハウを自分の中に蓄積して、来るべき日に備えて着実に力を付けていきたいと考えています。

より能動的に販売施策を提案できる体制の構築に挑戦。

ONE DAY SCHEDULE一日のスケジュール

8:30

出社

メールチェックやその日に行う必要がある業務内容の確認を行う。

10:00

見積もり

案件の価格の見積もりを作成。その後、専用のシステムを通じて販売会社と関連部門に見積内容と回答を送信。

13:00

資料の作成

12時から1時間の休憩をはさんだ後、販売会社の売上実績や財務諸表、市場データを加工・分析し、プレゼンテーション用のパワーポイントへ反映。

15:00

業務報告

自部門長や関連部門へ、担当販売会社の売上実績と経営状況を報告。

16:00

販売会社と電話会議

欧州地域の販売会社を担当しているため、時差も考慮しながら連絡事項について電話連絡を行う。

17:00

終業準備

その日の業務内容や次の日に行う業務の準備をして18:00に帰宅。

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WORK ENVIRONMENTチーム紹介

チーム紹介

欧州営業課に所属する販売支援担当者は総勢3名。一方、欧州地域の販売会社は20社を超えます。しかし、単純に1名あたり約7社を担当しているのではなく、各々がメインで担当する販売会社の繁忙期・閑散期を見極めながら、3名で20社を担当するイメージです。業務がスムーズに進められるよう、メンバー同士が頻繁に声を掛け合うことでお互いの業務の状況を共有しています。そのため、コミュニケーションが活発で、部門内は常に活気に満ちています。