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特集 石龍工場におけるCSR活動

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世界から評価されるものづくりを目指して
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お取引先や従業員が一体となって

お取引先企業と一体で行う化学物質管理

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RoHS指令の対象物質について調べる蛍光X線検査

品質第一を掲げる石龍工場にとって、部品の仕入れに伴う化学物質管理は最も重要な取り組みの一つであり、「取引先様監査」を実施してグリーン調達を徹底しています。

部品供給先の認定

化学物質については、2006年にEUのRoHS指令がスタートするに当たって、部品お取引先とは、規制対象物質を使用しないとの包括契約を結び、さらに「化学物質調査シート」により部品ごとの化学物質についてもチェックしています。本社(日本)の書類審査を経て取引先様認定を行い、合格した企業とのみ取り引きを行っています。
さらに、化学物質の管理状況、ISO14001の認証取得状況、工程管理・出荷管理のしくみ、作業環境などの環境監査を実施しています。

部品受入検査の実施

受入検査では寸法やRoHS指令対象物質について抜き取り検査を実施し、設計変更時や新製品については、サンプル検査をしています。

CSR重視の企業として更なる発展を祈ります

志源寶葉有限公司 林 建明(Lin Jian Ming) 総経理

1984年から始まった京セラミタさんとの取り引きは今年で24年目を迎えます。この間、品質管理への京セラミタさんの姿勢は一貫して厳しく、RoHS指令以後は2年に一度のお取引先企業の監査に合格しなくてはなりません。そのために、当社の上流のお取引先にも化学物質含有量の調査シートの提出をお願いする一方、社内においては受入検査や工程管理を厳しく行って第三者機関に保証してもらうなど、万全を尽くして対応しています。2008年度は6月に監査が行われ、今回も合格しました。

京セラミタさんのすばらしいところは、会議や電話での連絡より文書でのやりとりを重視することです。そのため、間違いやロスが少なく、スピーディーにかつ確実に対応することができます。この10年、情報の行き違いによるトラブルがなかったのは、なによりの証明です。今後は、グローバル展開をさらに拡充して、エコシスコンセプトの浸透を図っていただきたい。これからも永いお付き合いをお願いし、そのことを通して、当社も社会に、そして世界に大いに貢献していきたいと考えております。

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出荷検査で3次元測定器を使って寸法を測定

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RoHS指令対象物質の検査室

会社概要
本社
香港
設立
1969年(創業1965年)
従業員数
2,397名
事業内容
樹脂成型、金型、プラスチックめっき、緊急電源用バッテリーなど

ISO14001認証取得:2001年10月

京セラミタ取引先認定:2006年6月

京セラミタは同社から複合機やプリンタの樹脂成型部品を仕入れています。

従業員の意識を変える環境対策

石龍工場ではISO14001のマネジメントシステムに基づいて、省エネルギー、廃棄物処理、排水処理などの実行計画を立案し、PDCAをまわして環境対策を実施しています

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省エネに大きな効果を発揮したターボ冷凍機

省エネルギー対策

電力消費量の削減を図るため石龍工場では、空調システムをエネルギー効率の良いターボ冷凍機への更新、冷房機に自動的にオン・オフを行うタイマーの取り付け、「室温26°Cを守りましょう」運動などを推進しています。照明については照度管理や電灯の間引き、省エネタイプへの切り替えを進めるなど、電力の使用には細心の注意を払っています。これらの対策により、2008年6月、7月ともに電力使用量は対前年同月比10%削減となりました。

廃棄物処理対策

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ゴミの分別BOX

廃棄物はリサイクルできるもの、リサイクルできないもの、有害なものの3種類に分けて処理をしています。樹脂、金属、段ボールなどは有価物として売却し、生活ごみやトナーなどは廃棄物として業者に処分を委託しています。なお、オフィスでは給湯室に分別BOXを置き、金属、プラスチック、一般ごみの分別回収を推進しています。

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排水処理対策

工場内2カ所の汚水処理施設では定期的に水質測定を行い、外部機関にも測定を委託しています。地元・東莞市の排水基準を常に守り、政府の抜き打ち検査にもすべて合格しており、市から表彰状を受けるとともに、用水使用料金について優遇措置を受けています。

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日本向け出荷製品の輸送に
使用する金属製パレット

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お取引先との物流に使う
樹脂製梱包

物流での資源の有効利用

2008年度から、取引先との間における部品の物流については段ボールから樹脂製に変更しました。なお、日本へ出荷する製品については2005年度に木造パレットから金属製に変更しており、リターナブル梱包による資源の有効利用に努めています。

中国グリーンマーク 中国省エネルギーマーク

石龍工場で生産し、販売する製品が中国グリーンマーク(13機種)および省エネルギーマーク(16機種)を取得しました。

会社にも社会にも役立つ環境担当の任務は光栄です

中国も環境対策が進んできていますが、省エネルギーやごみの分別などの地道な活動の大切さを、社員の皆さんに理解してもらうのは簡単ではありません。月に 1回、各部門の環境委員が集まり、協議したことを持ち帰って説明してもらったり、掲示板で知らせたり、新入社員の基礎教育のカリキュラムに組み込んだりと、いろいろな取り組みを進めています。

会社だけでなく社会にも役立つので、環境担当はとてもやりがいがあり、光栄です。自分の知識を友人や親戚にも教えて、環境保全について同じように認識してもらえるよう社外でも努力したいと思います。

イメージ 環境安全課 環境システム担当 Liao Guo Qing
特集2008年度1
世界から評価されるものづくりを目指して

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