京セラは米国IT調査会社IDC MarketScapeのセキュリティーソリューション・サービス分野で「メジャープレーヤー」に位置付けられました

発表日 2017年11月14日

京セラドキュメントソリューションズ株式会社 (社長:伊奈 憲彦) は、米国のIT専門調査会社IDC社がこのほど発表した「IDC MarketScape: Worldwide Security Solutions and Services Hardcopy 2017 Vendor Assessment (October 2017, IDC : #US41988517)」レポートにおいて、当社が「メジャープレーヤー」に位置づけられたことをお知らせします。

この調査は、ドキュメントのセキュリティーに関するソリューションとサービスを全世界に提供しているベンダーについて、確かな印刷環境と企業情報を保護するための製品・サービスおよび総合的戦略を評価対象にしています。

当社はお客様のドキュメントに関する情報の保護状況を分析し、その対策のためのセキュリティーソリューションとサービスを提供しています。セキュリティーに関する専門知識をグローバルに蓄積するとともに、長年に渡る経験を有するドイツのサイオニック社や米国のデータバンク社をグループ化することによって、部門向けの豊富なビジネスアプリケーションや、行政機関や金融、医療製薬、教育、マスコミなどの業種に特化した取り組みを推進し、ECM※1やセキュリティーサービスの事業を拡大させてまいりました。

IDC MarketScapeレポートは、「京セラのセキュリティー戦略はドキュメントのインフラを保護する取り組み、すなわち、機器レベルの保護、ユーザー認証、コンテンツ管理、コンプライアンス/法令への準拠、コンサルティングサービスによって形成されています。京セラの強みは自社の技術とパートナー企業のソリューションをサポートすることに立脚した高度なセキュリティーソリューションのポートフォリオである。」と評しています。

当社のビジネスワークフロー・ソリューション事業本部長の結城淳は次のように述べています。「私たちはお客様のドキュメントワークフローの中で発生するデータ情報の安全性を守る総合的な取り組みを行っています。データバンク社、サイオニック社、アノデータ社(英国)が京セラグループに加わったことで、ISO/IEC 27001※2、SOC2 Type2※3など情報セキュリティーの国際規格に適合したBPO※4サービスをはじめ、卓越したECMソリューションやテクニカルセキュリティーアセスメントといったサービスのソリューションポートフォリオを飛躍的に拡充させることができました。また、ISMSクラウドセキュリティー認証であるISO/IEC 27017※5の業界初※6となるパブリック認証取得に向けた取り組み等、社内体制の強化にも注力しています。」

当社は今後もサービスの品質向上に努め、お客様のビジネスの発展に貢献してまいります。

  • ※1ECM(Enterprise Contents Management): 企業が保有するコンテンツの効率的な管理・利用を可能にし、企業の生産性を高めるための技術やシステムのこと。
  • ※2ISO/IEC 27001: 情報セキュリティーマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格で、情報の機密性・完全性・可用性の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織のフレームワークを示したもの。
  • ※3SOC2 Type2: 米国公認会計士協会 (AICPA: American Institute of CPAs) が定めたサービス オーガニゼーション コントロール2(SOC2)は、業務受託会社のセキュリティー、可用性、処理のインテグリティー、機密の保持またはプライバシーを主題としたコンプライアンスや業務運営の内部統制の基準への適合性を独立監査法人が保証した報告書で、Type2は受託業務に関わるシステムの記述、並びに内部統制のデザインの適切性および運用状況の有効性を示している。
  • ※4BPO(Business Process Outsourcing): 企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託すること。
  • ※5ISO/IEC 27017: 情報セキュリティーマネジメントシステム(ISMS)の「ISO/IEC 27001」認証を前提とし、クラウドサービスの提供もしくは利用に関する情報セキュリティー管理策の実践の規範を示した国際規格。
  • ※6ISMSクラウドセキュリティー認証取得組織における、複合機、プリンター製造販売メーカーにおいて(プライベート認証を除く、2017年11月14日時点)。

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。 調査方法には、定量/定性的な基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフによって表されます。IDC MarketScape は、ICTベンダーの製品とサービス、実力と戦略、現在および将来の市場における成功要因を深く掘り下げて比較できる、明確なフレームワークを提供します。このフレームワークを利用しITユーザーはITベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

本件に関する問い合わせ先

京セラドキュメントソリューションズ株式会社 事業戦略本部 企業広報課

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